るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 モーニングアフター

二月は逃げるように過ぎ行くから、

今月は少しばかり気張ってお仕事をこなしました。

ほっとしたコーヒータイムのひと時。





「お仕事はさくさく終わったし、人生も着々。あとはダイエットあるのみよ。」

「ダイエット?まぁ、無理でしょう。(笑)」



むん?無理とな?



「連れまわす相手がおデブでも、いーのっ?ってことなのよ?」

「あふぉ〜、やせるのは、るりであって俺じゃねーんだよ。

俺にいいの?かと聞いて墓穴掘るのは、るりー。」






へっ?

墓穴ですかぁ??

っていうことは、???

やっぱ、おデブは駄目????







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「ははは、頑張りたまえ。るり殿。」



とりとめのない

これと言って必要に迫られている訳でもない会話。






私の存在は、その会話そのものです。





ないと寂しい、でもなくても生きていけない訳じゃない。

なら、

束の間の語らいに 未来のない恋人達は 何を見出すのでしょうか。





と、不安定な心を露呈してみます。

お決まりの、モーニングアフター ブルーです。^^;

日本語で言うと、

後朝(老婆心ながら読みは「きぬぎぬ」ね^^)の憂鬱というやつでしょう。






どうして、逢ったばかりなのに

そうやって、るり子は精神がおちこんでいくの?

また逢って数日しかたってないんだよ。



付き合い始めた初期の頃、彼はよく私にそう言いました。






暫くたつと平気なのに、逢った翌日が一番始末に終えない

落ち込みの日。

このごろは、以前ほどには不安定にはならないけれど、

やっぱり幸せだったその一瞬の時を

反芻してしまう。




彼は

逢った日の歓びを、明日への活力にして

前向きに生きているというのに。

どうして私はエネルギーに変換できないんだろう。



小さなフォト日録  今日は 【汲み上げ湯葉】

BBS


2003年02月28日(金)
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