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■ 成人ジャンルの違和感
なんだか少し
イヤになる。
なにが嫌?
違うでしょ?
今日も、ここに突然移動させられたことを厭う日記に出くわした。
私は
そういう「強制移動させられた」という類のタイトルをつけた日記は
必ず
その日だけは目を通す。
なぜなら、
成人ジャンルというものへの
不信感や、
また
強制移動された人が
今まで
どういう風に成人ジャンルを認識していたかを、
うかがい知る機会になることが多いから。
私は、
私がここに綴っている 私と彼の恋愛を
偏見に満ちたピンクサイトとして
一括されたくない。
嫌な奴だと思ってもらってもいい。
でも、再度書く。
私と彼の恋愛を
偏見に満ちたピンクサイトとして 一括されたくない。
個人的なことを離れても、
ここは表現にタブーが少なくて
とてもいい場所だとは思う。
だけど、三つじゃ
あまりに区分が少なすぎるよね。
だから 多分、
ここ成人ジャンルに居るみんなに
すこしづつ
違和感とか不満があるんじゃないかな。
私は
かつて恋愛にいたけれど、
あの恋愛ジャンルの規制のなかでは、
自分を
私たちの愛を
満足に表現できない。
だから、今はここ成人ジャンルが好き。
でも、
最初はすごく戸惑いがあった。
自分の感受性とシンクロする人が
ここにいる私を見つけてくれるだろうかという
偏見が
私自身にあった。
目立っていれば、見つけてもらいやすい事をそのうち知った。
でも、
目立たず、ひっそり
いい日記を書き続けている成人ライターさんのほうが
ずっと多いことも知った。
私の日記もそういう日記作者さんと共に語り合う場でありたいと
強く思う。
今でも正直、
ここにいて
100% 満足な訳じゃない。
誤解を恐れずに言えば その違和感とは、
例えば、判りやすく
不倫・浮気というカテゴリを例に取れば、
不倫と浮気は一緒のカテゴリである訳が無い。
私は、
いつでもすっぱり関係を絶ち切れるような
遊びの浮気は馴染めない。
それくらいなら
止むにやまれぬ いわゆる不倫と呼ばれているルール違反の方が
ずっと人間として
理解しやすいし、
いとおしい。
そういう私の嗜好と
逆の思考をする人も
当然いる。
敢えて言えば
そういう両者が、
強制的に
おなじくくりに居させられる違和感
なのかもしれない。
小さなフォト日録 今日は【マイ ファンデーション】
BBS
2003年02月06日(木)
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