るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 おまえ、過敏に反応しすぎ

「おまえ、成人というジャンルに過敏に反応しすぎだって。」

「うん、わかってるけど。」







昨日の日録をアップする前、

私は

彼に日録の内容を見てもらっていました。

何となく、

結果的に成人ジャンルというくくりに

悪態をつく事になるような気がして

少し気が退けたのです。





彼は連日の睡眠不足ですこし参っていました。

でも、

つき合ってくれました。





「お前の関知するとこじゃないじゃんよ。いろんなやついるんだから。

いちいち成人という言葉に反応してても、しかたないだろ。どんと構えろよ。

いやなら、やめちまえよ。我慢できなければそうするしかないだろ。

そういう、日記のサイトなんだから。」







「・・・・・・・・・・・・・・・・。」







彼は続けて言います。





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「だったら、いいじゃんよ。書きたい事書けば。マイウェィでしょ。

自分で変えれるものなら議論の余地もあるが、

サイトシステムの問題なんだから、

そこを使ってるんであれば、こっちがあわせるしかないだろ?」








日記を書くと

気持ちが

ずっと

つながっていられる気がする。


それを軸に

理解を保てる気がする。

いつも共に在るんだという

その気が容易く保てる気がする。


だから、

私は この場所を

大切に思いすぎてるのかもしれない。






「大切なのは自分の日記であって、他人の日記じゃないだろ。

だから、他の人の事は、ほおっておけよ。」








そう。ネットが大切なんじゃない。

私たちの大切なものが

昨日も書いたけれど、

ピンクサイトという偏見によって

何だか汚される気がするだけ。








「あのさ・・・そういうおまえの中の、

汚される気ってやつが我慢できない原因なんだろ?」


「(笑)そう、気がするだけよ。実際は全く関係ないのもわかる。」

「まぁ、、そだな。気の持ちようというやつだ。」









「うん。無理は承知だからね。」

「なにが?」

「なにがって私たち、無理多いじゃん。」





彼は

なにげに

キーワードは聞き逃しません。^^;





「ほう、主旨はなんだ?

それが、エンピツとどう関係する?それは日記を書く意味とは別だろ?

お前が日記書く意味さえ判ってれば、それでいいんだよ。」







そうだね。

私は

何つまらない事を 気にしていたんだろう。






小さなフォト日録  今日は【アイペンシル】

BBS


2003年02月07日(金)
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