るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 私は胸騒ぎがしました



彼がトラブっています。






「まいったなぁ。プリンタが故障だ。キャドの図面が打ち出せない。」





当然 即補修依頼を出したようですが、

部品の交換が必要なようです。






去年の夏にも

同じくらい

シビアな連絡が入った事を 思い出しました。

それは、

「今から鉄道公安事務所に行く。(苦笑)」

というものでした。





「えっ。どうしたの?」

話はそれで終わりませんでした。

私は胸騒ぎがしました。





↑エンピツ投票ボタン



という、連絡が入りました。


「うそっ!」







きっかけは、

彼のバックが乗り合わせていた酔客に当ったとか当らなかったとかいう

些細な事からでした。




思い当たる節のないような些細な接触で、

渋谷あたりからずっと文句をいわれ続けた彼が

たまりかねて

「そんなに文句があるなら、電車を降りて話を聞きましょう。」

と、言った所

言い掛かりを吐きたかっただけの相手は

電車を降りようとしないので

彼が相手のスーツの襟を掴んで電車から相手を引きずり降ろしたところ

相手のスーツの襟にあるボタンホールが小さく裂けてしまったようなのです。





それは相手のいちゃもんを加速させ

彼を窮地に追い込むには充分でした。





その具体的な状況を

私は 後日彼の口から知らされたのですが、

まだ配偶者がいた

当時の彼が、

その状況を私にだけ 逐一携帯で知らせてくれたことが

私には

彼にとっては不幸なアクシデントですが




とても嬉しかったのです。




今日のプリンタの故障の連絡も

全く同じからくりで

想いが

私に

来るのです。





余談ですが、



血の気が少し多いというか

強気というか

負けない性質というか^^;

つまりは がきんちょ(爆)

^^;




BBS


2003年01月16日(木)
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