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■ 「どうにもならない理由」
speak like a...child のナッツさんが、、
『近頃は精神面の安定を語ることが多いですね。
毎日のように読むことによって、
バイオリズムみたいなものが感じられます。
月日を重ね、心も重なりましたか?』
と、私を分析してくれました。^^
あのね、
肉体を拘束しあわなければ、
心は自由に飛んでいけるのだから
好きな人が自分を好きでいてくれる
それだけで、
恋心は完結する。
でしょ?
「俺の【女というカテゴリ】のなかでは、おまえが一番の存在だ。」
と、言われれば
それだけでもう、
何もほかに欲しい物などないことに
私は気がついたのです。
でも これは、
物理的に拘束しあわなければのお話ね。^^
例えてみれば、
こどもは、「好きだから」という感情だけで子犬を飼いたいと懇願する。
おとなは、「好きだけど、我が家では飼えない、どうにもならない理由」を理解しているので、
諦める道を選択する。
どうにもならない理由というのは、人によって様々ですよね。
整っていない住環境だったり、家を留守にしがちな仕事の問題だったり、
ゆとりのないお金の問題だったり、既に飼っている犬が拒絶する場合だってある。
もちろん、全く問題がない場合の「好きだから」は、
子犬を迎え入れる大きなパワーになりますよね。
恋愛もまったく一緒だと思うのです。
「どうにもならない理由」などない
素晴らしくラッキーな恋を掴んだ人は、
共に心も体も寄り添って、
大きな幸せを掴むといい。
でも、
「どうにもならない理由」を抱えた
素晴らしく苦悩に満ちた恋を掴んだ人は、
心だけを寄り添わせ、
大きな幸せを掴むといい。
それは、
とてもシンプルな思考。
そう思うことで、
また一つ私は、呪縛から解放される
BBS
2002年12月10日(火)
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