るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 薮蛇的に、あだにしたのは私です。

携帯メールがなくても平気だと、

昨日の日記に書いたけど、

携帯メールには、それなりに良い効用もある。








携帯メールは、

その即時性と、

ツールがいつも身近にあるという属性により、

物理的に離れているはずの互いの肉体も、

まるでそこに居るかのような感覚にさせるし、



頻繁に送りあう携帯メールは、

何より





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それ故に

信頼と安心の基になっていたりする。







阿吽の呼吸とか、シンクロする心の源泉なのかもしれない 

と、さえ思う。







だから、それが突然途絶えると

「あれ」「あぁ、アレね」で通じなくなるし、

「さっきの件」「どの件?」

に、なってしまいがち。







今日は、メールが極端に少ない日でした。







昨日の日録に「メールがなくても全然平気。」

と書いたから?

彼が手抜きを覚えたか・・・・・・・・・・・ぁ? ^^;







でもね、

そんな日は、

その不足した信頼と安心の基を

彼が電話で 大抵埋めてくれる。







「今日は雪が降ってて寒いからさ、るり子の心が淋しいかなっておもってさ。」

と、

今夜も彼から電話が入る。







「ねえねえクリスマスギフトは、クリスマスパッケージでね。」

「^^;、デパートで、いかにもソレ用のものを調達すると思うと、今から汗が出るなぁ。」

「年に一度の、スペシャルイベントなんだから、それ用のラッピングがいいのぉ。

去年だって、ちゃんとクリスマス用パッケージにしてくれたじゃん。(笑)。」


「う〜ん、たまたまお店がそうしてくれたんだよー。

わかったよー。何とかクリスマスパッケージで調達するよー^^;。(笑)」









せっかく私を心配して 電話をしてくれた彼の

その優しさを、






やぶへび的に・・・・・・・・・・・・・・・・、






あだにしたのは

私です。(爆)






BBS

2002年12月09日(月)
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