るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 どうして頑張っちゃうんだろう。

「不思議だなぁ。」





と、彼が言う。






「何が不思議なの?」

と、私は聞き返す。






「こんなにコマメに君に携帯メールも入れる俺、いったい何故なのか誰かに聞きたいくらいだ。(笑)」

そんなの、しらない。^^









「それに俺はね、ほんとは淡白なんだよね、でも、どうしてるり子には頑張っちゃうんだろう(笑)。」








え゛っ、

そうだったの?

そんなの信じらんないよ。

どうして?^^;









「どうしてかって、俺が聞きたいくらいだよ。」





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だった?^^;

の?^^









彼に抱かれた余韻が

数日

体内の記憶としてとどまり続けるような

そんな

深くて強いSEXを求める私。

そんな私を察して 

私の希望を叶えるべく情熱を傾ける彼。









以前からそれはうすうす感じていたのだけれど、

で、

私はそれを決して希望することはないけれど、





ロープで緊縛されることはイコール

そのロープをかけてくれる人に強く抱きしめられることであり、




それ故に、





その肌に残ったロープの痕跡を欲する心と、




体奥に数日間残るほど 彼に深く愛されたいという私の心は、








形こそ違え、

まったく一緒の願いであることを





私は知っている。






携 帯 電 話
Iこんな時間に電話してくれるなんて珍しいね。
Heあぁ、メールの返信がちょっと淋しそうだったからね。
Iそんなことないよ、元気よ。私ね、携帯替えたのよ。(笑)
Heおっ、ピンクだろ?(笑)
違うよー。何だかお洒落度がいまいちでね。あとは、携帯ストラップが、揃えばこれで完璧よ。



この連休に一緒に探したのだけれど、なかなかジャストフィットするストラップがないですね。探す事を楽しむのも、またいいものです。
BBS

2002年09月25日(水)
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