るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 きっと大丈夫

人の人生は

悲しい。




感受性に満ちていればいるほど

いよいよ

その思いは深い。






自分の狭い視野や

自分の限られた経験や

自分の考えの及ぶ範囲のみで

ものを思考し、

それが全てだと勘違いし、

正義や自我や正当性を

振りかざす輩の愚かさよ。






しかし、

そのおろかさ故に

人はいとおしくもあるのだ。

また、悲しくも在り、

はかなくも在り、

空しくも在る。






正直ものが傷つき、

狡猾なやからがはびこり

ぬくぬくと生きている。

そんな

不条理が人生なら

いっそ狂気に走ったら

どんなに己の魂は解放されるか

と、

思わないでもない。






内なるおのが狂気は

どんな色をしているのだろう。







狂気に走らずとも

せめて今の恋が

彼に、また私にとって

支えであれ

と、

心から思う。








感受性にあふれ

感動の振幅が大きければ大きいほど、

人生はダイナミックで楽しいものだと

子どもの頃、思っていた。




しかし、

感動が大きいという精神は、

ダメージもまた

同じだけ受け取る性質に他ならない。













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「俺の異性愛の100パーセントを、るり子、お前にあげるよ。」

「ほんとかなぁ〜。(笑)」

「当たり前だろ(笑)。今はお前でしょーよ、俺にとっては。」






どんなに人生が悲しくても、

また己の人生が

生きて行きずらいものだとしても、

彼がいれば大丈夫。





携 帯 電 話
Iぼちぼち、携帯解禁しようね。
Heなら、早速さぁ・・・・。
Iなになに?早速なに?
He愛の語らい、チャットでしよう。(笑)
『携帯のお話したのよ、チャットはパソじゃん^^;。』



電話でしか語れないこと。チャットでしか語れないこと。って、ありますよね。^^
BBS

2002年09月02日(月)
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