|
|
■■■
■■
■ 第三者と私
久しぶりに
彼と昼食を一緒にとったのは
そのあたりでは有名なお蕎麦屋さんです。
真横のテーブルの
大学生グループの中の一人が
私をちらちら
何度となく、見ていました。
この視線と同種のものを
私は過去に一度経験した事があります。
なにを思っての視線なのでしょう。
私たちの関係を
あれやこれや想像する目なのかもしれません。
このあと、美術館づいている私たちは、
国立のとある美術館にいきました。
その美術館の中で彼にまた一件の着信がありました。
大切な時に限って一緒にいる。
ホテルのバスルームを私が使っていた時、
彼は先ほどの件で、別の人に電話連絡をとっていたようでした。
それを知らずにバスルームから出てきた私に、彼が
『ちょっと、声を出さないでね。』
の、仕草をしました。
『オッケーよ。』
やっぱり、こういう恋はそういうことなんだなぁと、
妙に納得してしまいました。
私といえば、
とりあえず一緒に
二人だけの空間にいるので、
全然動揺はありません。
いくら
大切で
いとおしくて
一番好きな存在だと何度となく言われても
やはり限界もあるようです。
その限界の
一番大きなものは
心の中にあるものでしょう。
強く望み続ければ、必ずイメージしたとおりになると
ものの本にありましたが、
それは本当なのでしょうか。
毎日
ただいまといって
私の元に帰って来る人が
彼なら
いいなぁ。
そしたらとっても
幸せなのになぁ。^^
携 帯 電 話 | I | 留守録があるの?。 | He | あぁ、子どもの声だ。聞いてみるか? | I | うん、聞いてみたい。 | He | (笑) | I | (笑) |
|
声変わりする前の、かわいい男の子の声でした。彼にも私にも動揺のみじんもない、それはごく自然な一シーンでした。互いの愛を確信しているが故の平和な感情です。 BBS
2002年08月30日(金)
|
|
|