るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 女の言い分

何だか現実感がいっぱいな場所になりました。

のろけだけを

書き続けていたかったなぁ。^^;








けど、

しかたない。^^;









東京で生まれ、

そして

東京で育った私たち。






もし、

もしも、もっと以前に出会っていたら

と、いう話をしたのは四日ほど前でした。









「僕もシュミレーションしたことがあるよ。(笑)」

「どんなシュミレーションだった?」






わたしは、

当然いつの時点でも彼と恋に落ちていたいと思うし

彼にもそういって欲しかったのですが、










「去年が、僕たちのジャストな機だった気がするよ。それ以外のいつでもなく、去年だから良かったんだ。」

彼は、即座にそう言ったのです。







小さな衝撃が私の心にきました。








どうして?

どうして去年じゃなきゃ、私たちの恋は始まらないの?

本当の恋なら、

何時であっても、たとえ記憶喪失になったって

何度でも、いつだって、出会うたびに恋におちるはずだわ。

それがほんとよ。






そう、

わたしはそう思います。

そう。

これが原因で、延々深夜二時半まで話し合いをしたのです。




「あなたが去年しか愛が始まらないというのなら、私、もうこの恋をやめてもいいと一瞬おもったわ。」

というと、








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「とても無理だろう。」





そんなことない。

そんなこと、ないよ。




携 帯 電 話
Iわたしね、あなたの「おーらい」好きなの。
He「へぇ、なんでだよ。(笑)」
I何だかあなたの全てが、そのひと言に表われている気がするわ。
Heはっはっは、そっか。
「初めてソレ私に言ったの、いつだか覚えてる?」



「和光の前で、『抱いて。』ってお前が言った後だろ?(笑)」^^、そうよ、よく出来ました。(笑)最高の「おーらい!」だったわ。
BBS

2002年08月19日(月)
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