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■ イラつきの種
不定期愁訴は、突然やってくる。
なぜ?
人はつくづく感情の動物で、
また
体内の化学変化によって
こうも感情が左右されるのか
と思う。
今日、
イタリアンランチをとっていて
相手がいった。
「日曜に海で、フィットネスクラブ主催の遠泳があってさ、疲労困ぱいしたから飲みつけないドリンク剤を飲んだら、明け方まで頭が冴えて困ったよ。」
そう、
鬱病もちの高校教師の友人も言っていた。
「薬ってヤツは、劇的に感情のコントロールをするんだよ。」
私の
不定期愁訴の芽は
ストレスからくる。
彼にあたるのは、
本来筋違いなのだ。
どこか遠くに行ってしまいたいと
そう思う。
昨日の日記を読んで、
彼は
何を感じたろう。
快活で単純だけど、
人一倍ナイーブな人でもある。
心痛めたことだろう。
ごめんなさい。
今日、
彼からのメールの返信がなかなか着信せず、
私は
「お返事して。」
と、
四度目かに送信してしまった。
こういうときは
彼は必ず商談中なのだ。
わかっていて、
「お返事して。」
と、メールする自分もたちが悪い。
「お返事して。」
こういう極端に短い
しかも要求のみが凝縮されたようなメールは、
私の精神が切羽詰っているのだということを彼は知っているようで、
やはり即、返信が来る。
「打ち合わせ中」
と、即
短い返信が帰ってきた。
彼は仕事にプライベートを持ち込むことを極端に嫌う。
プロに徹しているのだ。
そう、
その仕事中送信してくれたことだけで
充分満足すべきなのだ。
でも、
私の不定期愁訴はそれでは収まらない。
一時間ほどして、
「今、電話しようか?。」
というメールが入ったけれど、
「ううん、もういいの。」
と、返信を返してしまった。
訳のわからない愁訴の芽は、いつも突然発芽して、
いつも相手を困らせる。
と、いつも言っていた。
それから考えたら
数段、彼のほうが優しいし慈愛に満ちている。
わかっているのに
どうして素直になれないのだろう。
イラつきの種は
何所から来るのだろう。
携 帯 電 話 | I | 一信目→「今からチケット取りに行くの。」 | He | 無反応 | I | 二信目→「チケット確認の件で電話したいの。」 | He | 無反応 | I | 三信目→「お返事して・・・・・・。」 |
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だだっこのような私です。あ゛ーーーー、最低。 BBS
2002年07月30日(火)
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