るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 二つの人生

どうしようもない事は

世の中に満ち満ちているし、

悲惨なことも数限りなく存在する。




どのみち

一人で生まれて

一人で死んでゆくのだから、








強く生きていかなければと

思うけれど、








すがって生きていけるものなら

そうしてみたい自分も居る。







今の状況は

どの道、孤独。

いくら愛を語り合おうと、








ぁっ、・・・・・・。

彼から今、

メールが入りました。

ちょっと中断です。^^;







はい。^^

なんだか、孤独がとんでっちゃいました。^^;

でもね、

これ以上でもない

これ以下でもない、

宙ぶらりんな状態に





耐えがたい感情というのもやはりあるのです。








自分達の

それぞれの人生を思えば、

今がベストの選択であることに

かわりはない。




社会的に生きていくということは、

つまりは

そういうこと。






彼に責任があるように、

わたしにだって、ささやかな責任がある。

それを放棄したら

業界では噂の的だろうし、

同じ世界では生きていけない。

つまりは別の職種を探さねばならないということになるのだが、






私にスーパーマーケット勤めができるとも思えない。

私のような無愛想きわまりない店員は、きっとお客様の顰蹙をかうだろう。






それでも現在の自己を放棄して、

全てを捨てて、

いっそ隠遁し、

晴耕雨読で暮らせたら、

どんなにいいだろう

と、

思わないでもないが、








病気になったら、病院にかかりたいという

超、現実的思考がはたらく。^^;

社会保険だって

国民健康保険だって。




戸籍があって

納付して、なんぼの世界である。




こんなことを思うのは、

まっとうな精神が充分残っている証拠ね。^^;







いいことなのか、わりきりなのか、

己にもわからない。





私たちのこの

関係が解消されるとすれば、







どちらかが今の状況に耐え切れなくなり

その掴んでいた手を放してしまうか。


もしくは

どちらかの気持ちが終息するか、

だろう。







私たちはどちらなんだろう。







別に

彼と喧嘩したわけではないのです。

ただ、

一歩さらに踏み出したい衝動に

ふいにかられるだけの事で、






その衝動で

こんなにも

私の心は揺れ動く。






↑エンピツ投票ボタン

My追加

「たくさん愛してあげるからね、るり。」

彼の笑顔が

鮮やかに浮かびます。


携 帯 電 話
Iおはよう(笑)
He日記読んだよ、赤面評価だっちゅうのッ。(笑)
I赤面評価ぁ?。そぅ?。まんまじゃん。(笑)。
He僕としては、誉め過ぎで照れくさいっす。
『ベッカムさまの次に素敵よ、ほんと^^。』




月曜は電話確認が沢山入る日。お疲れぎみの彼です。
BBS

2002年07月29日(月)
*BACK**LIST**NEXT*
初日 最新 目次 MAIL
日記リンク

My追加