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■ 無いに等しい存在の者
彼は
多分
自由で一人が好きな人。
そして
おそらく
結婚にはむかない。
で、
決してマメな人ではない
と
思われます。
思われますと書いたのは、
彼にしては、とてもマメにこなしていることがあるのです。
そう
それは携帯メール。
自分には、こんなマメな側面があったのかと
驚く
と、彼自身が
いうくらい^^;
一年以上、
ケータイでメール交換をしていますが、
メールがこなかった日は、
五日もないでしょう。
三日?くらいだと思います。
390日はメールがあった日。
一日に今でこそ10本程度ですが、
恋の予感が始まった頃は
一日20往復というのも
珍しいことではなかった。
どんな忙しくても
メールというものは、
気持ちさえあれば
送信できるアイテムです。
元彼が
私から
少しづつ遠くなっていったあの日々。
まるでメールの数が
彼の離れてゆく心を映し出す鏡のようでした。
メールが来ないのは、
気持ちがない証拠といっても過言ではない。
特に男は。
と、送信したとき。
先輩と、彼がお仕事の話をしていたときも。
お家に戻ってリビングにいた時も。
事務所にいるときも。
「どうかしたのか?」
と、彼は即答してくれます。
で、たいていの場合
彼から携帯コールがかかります。
でも
ほとんどの場合、
いいえ、
一度たりとも
切羽詰った事情など、あったためしがありません。
一度だけ、
後輩と飲んでいた席で
彼が
私に電話をかけてきたことがありました。
とても驚きました。
なぜって、
私の存在はないに等しい者の筈だから。
あとにも先にも
そのときが最初で最後です。
亮さんは、私の彼の奥さんのことも、よく知っている方だそうです。
携 帯 電 話 | I | 今何所にいるの? | He | 家だよ。 | I | 特に用はないのだけど、電話したかったな。 | Phone Call | 「矢井田ひとみ」のマイ スウィート ダーリンの着信音がなりました。 彼からのコールです。 | I | わぉ、かけてくれたのね。^^ |
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タバコを買いがてら散歩に出ると言って、ちょっとお家をでて来たそうです。今から、三時間ほど前のことでした。 BBS
2002年07月19日(金)
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