るり子の日録【愛が終わる日】
るり子の日録【愛が終わる日】
るり子



 初めての体位

彼と初めて迎える朝です。

私は、頭がぼぅーーっとしています。

ぴったりくっついたツインのベッドは、クイーンサイズより大きいのですが、

私たちはシングルでも広すぎるほど、ぴったり寄り添っています。




浅い夢を見ていました。

彼が胸を触ります。

はっとして、夢から戻ると、彼の手が私の胸にありました。

薄く目を開くと、彼はキスを唇にしてくれました。





昨夜の続きで、

朝の光の中で、一糸まとわぬ二人です。

「男の朝とは、つまり、こういう状態なんだな。(笑)」

といいながら、彼が私に入ります。

とても不思議な気持ちです。

ゆめごこち、でも、現実です。



私は昨日の夜のことを思い出していました。






「るりちゃん、エッチがすきだね。すごく上手いよ、フェラが。」






私は彼の深い愛情に、ただ応えたかったのです。

足を高く上げてしたいという私に、

「そうだね、るりちゃんの角度からしたら、そのほうがより感じるかもしれないね。でもむしろこの方がきっとイイよ。」






↑エンピツ投票ボタン

My追加



私には、初めての経験だというと、

「嘘でしょう?この程度は、普通するでしょう。」





でも、私には本当に初めてのことだったのです。








ホテルのダイニングルームでフレンチスタイルの遅い朝食をとりました。

その後、ディズニーシーで一つのお皿をシェアーしながら、楽しい時も持ちました。





女は、その人にとっていつも特別な存在でありたいのです。






テーマパークが嫌いの彼が、私を連れてディズニーシーに行く。

それはスーパーにスペシャルなことでした。








携 帯 電 話
Iハーゲンダッツでも食べようかなぁ
He太るぜ、愛すは(笑)
I好きと愛してるは、違う?でしょ?好きはいっぱいもらったけど、愛はまだかも。
Heアイスと愛すをかけたんだよ。(笑)
そんなの、知ってるもん。ぶーぶー。




そのあと彼が言いました。「かわいいやつ(笑)」
でも、私は煙に巻かれただけなのです。
BBS


2002年06月27日(木)
*BACK**LIST**NEXT*
初日 最新 目次 MAIL
日記リンク

My追加