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■輝く世界
珍しくマイナス。
人に仕えるようにと育てられながらも、従順であるという才能に欠けて暇を出されたというルーツに因るところは大きく。
便利であるということに己の存在意義を見出して、だけど甲斐甲斐しくお仕えしているのは「そういうプレイ」に過ぎない。 …失敗しちゃったー。ちぇー。
何をどんな風に考えたらいいかな。
照れずにストレートでありたい。 「純粋になりたい」というコピーのあの映画が大好きだった。 プリミティブになりたい。 強くても弱くても構わない。 全ての事象を有りの侭に捉えてねじ曲げずに飲み干して、感激したい。
この世界に気付いたのはいつだったかな。 思い出すのは、多分今頃だったのだろう美しいグリーン。 透明なブルー。 それから私は、例え出ていけない透明な箱の中からでも、その箱ごと美しい世界に住んでいる。 深黒すらも美しく、私の気を狂わせようと追い詰めて暗く昏く輝く。
あなたは。 その中で際立って輝いているわけでもなく、私にとっては最上級であるこの世界の美しさに対する愛しさと同じに過ぎないけど。 他と同じあなたが、他の何にも代え難く好きでいる。
私には、どうやって「ここ」から出ていけばいいのかわからない。 だけど、私にとって当たり前なのと同じに、箱も、というよりも箱ごと私なのだと認めてくれる人は案外いない。
テストする勇気はないなあ…
2005年06月14日(火)
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