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■口の中。
言ってしまいたいと思う時も、もちろんある。 包み隠さずありのまま、今の私の気持ちを。
恋人が大事なら、好きなら、別れなくていい。 私の存在が代用になって気が済むのなら、別れたっていい。 あなたを好きだから。 ずっと好きで居続けるから。 何も心配しなくていい。。 ひとりにはさせないから。 あなたが望んでも、望まなくても。 目の前にいなくても、私はあなたを思い続けているから。
だけど、あなたのものにもならない。
恋人がいようが、いなかろうが、 こうしてあなたを慕い、想い続ける人間がいることに、 想い続けられる自分であることに、 自信を持って輝いて、傲慢なほどに胸を張っていればいい。
想い続けている人間がいることで、あなたが輝けるなら、 それこそがなにより。
求められることを望まない限り、 あなたには永遠の「想い人」があり続けるよ。
笑っていて。
だけどそれは、余りにもエゴイスティックな想い。 あなたに選ばせているようで、私はあなたから選択権を奪う。 ただひとつ、私達の関係に於いて。
だから口にしない。 あなたを手に入れる気はない。
私の想いを伝えることは、あなたにリアクションを求める、 或いはリアクションを誘発することになる。
あなたから何も欲しくない。 あなた自身すら。
ただ、あなたを好きで、好きで居続けたいだけ。
2004年05月10日(月)
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