三楽の仕事日記
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2019年07月15日(月) |
世の中は休みでも大学あり |
三連休最終日だが大学は通常。4期生ゼミは先週で終了したので午前中はのんびり。いつもの喫茶店によって大学へ。のんびりといっても研究室着は9時ちょっと前(笑)。
8月の講演プレゼンづくりをボチボチと。2カ所の講演プレゼン完成で担当へ資料等送付。
12時30分から実習委員長として幼稚園実習希望者へ十分覚悟をした上で臨むように話す。ゼミ指導の先生と十分に相談するように、また人事制度についても触れる。
13時から個人面談希望の学生来研。もう何度も練習してきた学生なので、あとは君の覚悟のほどを相手に伝えるのみだと激励。
3期ゼミ生の来研あり。びっくり。考えたら今日は世の中は休み。しばし楽しい会話をする。
14時50分から「教育課程論」。藤原和博先生の「よのなか科」を話題にして教育課程編成の話と「よのなか科」実践の深掘り。自主的挙手がいくつかあり、多面的な話し合いができたことで満足。いつもより10分間早く終了したら学生ビックリ。もう終わり?というつぶやきをどうとらえたらよいか(笑)。
16時30分から5期生ゼミ。いよいよ最終発表で、発表内容は多彩。「うとてとこと」「いじめ防止プログラム」「泣いた赤鬼」「レストランでの会話」「手品師」と続く。授業の基本が身についてきたな、という状況。考えもしない発言が出たときの授業進行など質問も多彩。
18時45分ほどに研究室に戻る。ゼミ生数人来研。「授業は難しい」というつぶやきは、受けてきた先生たちの授業は凄いと思うだろうと切り返し。まったくその通りとの返答。ようやくわかってきたゼミ生(笑)。
「落語家直伝 うまい!授業のつくりかた」(立川談慶著、玉置崇監修)を読んでの生田君の記事。師匠に伝えたら、さっそく嬉しいご返答。ゼミ生に伝える。生田君の喜びの顔が浮かぶ。
2期生の寺坂君から道徳授業実践の報告。僕のスタイルをもとに実践を重ねているようで、褒められました!という嬉しい報告。元気が出る。
研究室HP記事は2本。6月24日の杉山君の道徳授業からの自身の学び。そこからの学びを古川さんが発信。互いに授業を見る視点が高まってきていることがわかる記事。
隔週で連載させていただいている「週刊 教育資料」は14回目の掲載となった。今回は「地域事情で外国語活動を位置付ける」。大タイトルが「玉置崇の学習指導要領 現場での生かし方」なので、毎回、学習指導要領と学校現場をつなぐ記事。我ながら頑張っている(笑)と思う。
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