三楽の仕事日記
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2015年08月16日(日) |
桂米朝追善・米朝一門会に出かける |
朝の一番の仕事は、研究室HP更新作業。「1か月後には…」という記事は、実習前の不安が感じられる記事。ゼミ開催希望の記述あり(笑)。
久しぶりに落語のために大阪へ向かう。この夏の楽しみの一つ、「桂米朝追善・米朝一門会」。
11時開演。最初は一門挨拶。米朝門下40名ほどが舞台に並ぶ。ざこば挨拶。しばらくは唸り声。「わし、こういうの苦手なんです」と南光にマイクを渡す。これだけで笑わせてしまう人柄芸。
開口一番は、ざこばの「子ほめ」。東の旅に続いて教えてもらった落語とのこと。初高座の話が面白い。久々の「子ほめ」に違いない。お客さんをちょっと不安にさせながらも大受けさせる人柄芸。
吉朝一門によるリレー落語「東の旅」。佐ん吉・吉の丞→あさ吉・よね吉→吉弥・しん吉の組み合わせ。それぞれ工夫があって、なるほど芸。中トリは、桂米左「景清」。テンポがよい語りで聴かせる芸。
中入後は「ゲストトーク」。正司照枝、正司花江、芦屋小雁、笑福亭仁鶴、ハイヒールリンゴの面々がゲスト。司会は桂南光と中井雅之。リンゴ以外は皆さん高齢で、ボケ具合がいい。たっぷり笑わせてもらった。
桂勢朝の「南京玉すだれ」で大爆笑。お笑い色物。トリは、一番楽しみにしていた桂千朝「たちぎれ線香」。まくらで一気に千朝噺の世界へ。丁寧に人物を描き出し、大ホールを大店と色街へ変容させる。この世界を壊すお客さんが出てこないことを祈りながら(笑)千朝落語を堪能。
楽屋口で千朝師匠にご挨拶。借りていたCDをお返しして手ぬぐいをいただく。
帰宅。千朝師匠にお手紙。研究室HPに、「落語を聴くために大阪へ」と題して、今日の落語会と桂米朝落語会の思い出を発信。
来年2月開催の「愛される学校づくりフォーラム」午前中提案と、12月19日開催の「第2回教育と笑いの会」の提案を作り、関係者に送付。必死(笑)。
明日から続く講演ロードのため、いつもよりは早めに横になる。
2014年08月16日(土) 第1回教育と笑いの会 2013年08月16日(金) 尾張教育懇談会は役員として準備から片づけまで 2012年08月16日(木) 今日も面接・小論文指導 2011年08月16日(火) お宅訪問 2010年08月16日(月) Oさんと楽しく 2009年08月16日(日) 教え子の訪問 2008年08月16日(土) 落語の花道が19回目 2007年08月16日(木) 小中一貫教育校を調べる 2006年08月16日(水) ゆっくり休む 2005年08月16日(火) 2学期、3学期に向けて各種相談 2004年08月16日(月) 和歌山へ移動 2003年08月16日(土) 早朝から原稿書き
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