三楽の仕事日記
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2014年10月17日(金) |
タブレットPC授業参観と講演 |
今朝は校門で挨拶。生徒指導主事らと抱えている課題について若干の相談。
金曜日の朝はクラスタイム。全学級を回って、その様子を見る。各学級の色があって、やはりクラスタイム設定はいいものだ。組写真にして、さっそく学校HPにアップ。
2時間目は渡邊明代さんのタブレットPC活用授業。導入は実体験から。だからこそPCシミュレーションがよりリアリティを増すのだという納得の授業。タブレットだけに頼らず、実物、紙、そして何より大切にしていたのは、生徒同士のやりとり。これがいい!
校長室で執務。今日も様々な連絡が入っていて、その対応。
4時間目は、2時間目と同様にタブレットPCを活用した渡邊さんの授業だが、今度は道徳。瞬時にアンケート集計ができる機能を使って、全員の考えを互いに眺めた上での意見交換を試みたが、トラブル発生。すぐに切り替えて、別手立てでの授業展開。
今回の道徳授業は、LINEと静岡大学が共同開発した教材をアレンジした授業。僕の模擬授業を遠山さんが実践。それをもとに今回は渡邊さんが実践。授業を重ねるたびにバージョンアップしてもらっていて、嬉しい限り。
渡辺さんの授業最後の言葉が心に響く。「予定した通りにタブレットPCを活用できなかったけど、あなたたちはそんなことにかまわず、一生懸命授業に取り組んでくれました。自慢のあなたたちです」。子どもたちの表情も格別いい。
「いい授業でしたねえ」と一言コメントをして、学校を飛び出して、「尾張教育研究会丹葉支部学校視聴覚部会」での講演のため、犬山国際観光センターへ向かう。
到着依頼を受けた時刻の15分前に到着。レストランで急いで食事をとって会場へ。部長と控室で懇談。話題は一人1台タブレットPCを活用した授業。
二人の研究発表を聞きながら、自分の講演とリンクさせることができるプレゼンをデジカメで撮って、さっそく己のプレゼンに反映させて、プレゼン最終調整。
1時間10分の講演時間となったため、冒頭は昨日、本日の本校でのタブレットPC実践の話から開始。演題は「これからの授業におけるICT活用」。いつものように後半は模擬授業を入れて、皆さんにも考えてもらうことで会場の緊張感(笑)を増す演出。
講演後の質問が多く、それだけ関心を持って聞いていただいたのだと判断。研究集会終了後も、数人の方と情報交換。今日も良い1日。
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