三楽の仕事日記
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2013年10月29日(火) |
つくば市の教員研修センターで実践発表 |
今日は、依頼を受けて茨城県つくば市にある教員研修センターでの実践発表に出掛ける。
名古屋から東京、秋葉原からはつくばエクスプレスでつくば駅まで。そこからタクシーで教員研修センターへ。12時に到着。センター入り口で職員の方が傘をさして待っておられて恐縮。
2005年7月11日から3週間、管理職研修を受けた場所。懐かしさでいっぱい。
午前中に講義をされた北上先生ともう一人の実践発表の森谷元校長先生、担当者の方と昼食。「学びの共同体」による授業改革の話が中心となる。
参加者は124名の校長、教頭、指導主事さん方。愛知県からの参加者名を見ると馴染みの方がずらり。
13時から実践発表。40分間という時間で与えられたテーマは「学校組織の活性化」。4つの柱(学校運営委員会の充実、授業力向上の方策、PTAとの連携、学校ホームページでの積極発信)を一気に話す。もちろん笑いも意識して(笑)。
次に発表された森谷先生は、荒れに荒れた中学校を立て直した方。「いろいろと試みたが、行き着いたところは授業改革」という言葉が実に重い。前校長、前々校長とも、1年しか持たなかった学校で、北上先生曰く、長生きをされた校長さんなのだから。ちなみに、ここに森谷先生の現役時代の実践がまとめられている。 北上先生による講評は、「意図的なコミュニケーションと情報発信(内と外)は、関係の質を変え、互いに考える中味を変えている。それが行動の質の変化を生み、大きな成果を生み出している」。嬉しい講評。
降壇後、直接、実践発表の感想を届けていただける方もあって、心は弾む。とても嬉しいことだ。
帰路は、愛知出身の文部科学省初等中等教育局参事官付運営支援推進係長の風岡さんと東京までご一緒。コミュニティスクール、土曜授業など、様々な施策を話題にして意見交換。
新幹線の中では原稿書き。名古屋駅ホームで有田先生お勧めのきしめんを食べて帰宅。引き続き原稿書き。遅くに担当者へ送付。
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