三楽の仕事日記
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2013年02月09日(土) |
PTA全委員会で落語披露 |
今日は今年度最後のPTA役員会+全委員会。落語リクエストをいただいたので、着物・毛氈・座布団を積んで出校。
9時から総務委員会。10時20分から全委員会。PTA会長後に校長挨拶を入れてもらって、以下の大きく4点を話す。 〇 1年間の活動、支援のお礼 〇 今年度の今後の予定 〇 学校教育へ対する社会不安(いじめ→アンテナを高くしている。「命を実感するプロジェクト」の話、体罰禁止→あらためて全教職員へ周知) 〇 大阪の中学校長視察のお礼文をもとに、「ABCDの原則」が徹底できつつある学校の今を紹介。
委員会を中座して着物に着替えて待機。会議終了、準備完了の声がかかったので特設高座へ。
笑いは知的活動、母親の影響、親の気持ちが分からなかった成人式の後悔のまくらから「親の顔」へ。若い(笑)女性の皆さんの弾ける笑い、途切れない笑いにプロになったような気分で、20分間の高座無事終了。
すぐに着替えて「教育シンポジウム in 愛知」へ。実践者2人の報告、研究者2人の講演。特に最後の兵庫教育大学大学院の堀江祐爾先生の「国語科教育における言語活動と授業改善」と題した講演が大変参考になった。内容はもちろんだが、授業ビデオをもとに学習指導要領の重要点を示され、主張がとてもよく伝わってきた。15日は神戸でひさびさの数学講演。明日は準備を始めなくてはいけないと思っていたところに刺激的な講演を聞くことができて、慌ただしい中だったが、足を運んでよかった!
書籍を何冊か買い込んで帰宅。さっそく数学講演の準備開始。まずは授業ビデオを探す。これを見せようという2本を決めて、もう準備ができてしまった気分になって(笑)、本に手を伸ばす。そのまま集中。一気読みの2冊。もっとも1冊はハウツー本だけど。
ふと目にとまった過去の仕事日記。「2007年02月06日(火)「学びの共同体」を全市的に」。特に以下の部分を読み直す。
教育長指導で、これまでの現職教育を元に「学びの共同体」を全市的に取り組みたいという話あり。全市的に取り組んでいる、いや取り組めている市はまだないと思う。やりがいのある提案。具体的に言うと「まず全員が研究授業をやるということだ」と話された。実に明確な第一ステップの提示!保護者の皆さんからは「えっ、先生たちは全員が研究授業をやっていなかったのですか?」という声があがるかも・・・。そのほか、IT活用(校内・学校間・市教委学校間の活用による事務軽減、授業)の推進や、一部の学校HPの改善を!という指導など。続いて、庶務課、生涯学習課、学校教育課から指導と連絡。
僕はこの2か月後の4月から県教委へ異動。昨年5年ぶりに小牧にもどって、この5年間の取組成果のおかげで、幸せな校長職に。
2012年02月09日(木) 先生もいけないよねえ 2011年02月09日(水) 海部地区初任者研修課題研究発表会 2010年02月09日(火) 地域で子どもを育てることの意義 2009年02月09日(月) 過ぎたるは及ばざるがごとし 2008年02月09日(土) 笑顔は無限力 2007年02月09日(金) すべての事業所を巡回して 2006年02月09日(木) コミュニティ・スクール推進フォーラム 2005年02月09日(水) あちこちからお声かけあり 2004年02月09日(月) 新しい学校づくりプレゼンテーション 2003年02月09日(日) 藤島団地での落語会
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