三楽の仕事日記
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2006年02月09日(木) コミュニティ・スクール推進フォーラム

 今日は「スキーの生活」引率に伴う勤務振替日。それを利用して、名古屋で開催された文部科学省主催「コミュニティ・スクール推進フォーラム」に参加。

 10:00テレピアホール着。文科省の説明、基調講演。パネルディスカッション。どれも何かすっきりしない。基調講演はいただいた資料を見れば分かること。それをあらためて説明されるより、ご自身が関わってみえるコミュニティ・スクールの実際をネタに説明された方が、どれほど聴衆は喜んだことか。最終プログラムは分科会。三重と京都の実践が聞ける会に参加。

 コミュニティ・スクールについては、あの五反野小の発表などで理解していたつもりだが、実践を聞けば聞くほど、自分の理解に自信がなくなってきた。そこで最後の質問者としては誠に失礼とは思いつつ、次のような質問をしてしまった。
 
 「本フォーラムはコミュニティ・スクールについての理解を促進するために開いたとのこと。正直、私は逆に分からなくなりましたので、質問させてください。通知文では住民や保護者のニーズを学校運営により一層的確に反映させる仕組みの導入が必要である。そのために学校運営協議会が設置されたと理解していたが、今日の実践を聞くと・・・(略)」

 僕が主催者なら、「おい、最後の最後になって、その質問は止めてくれよ。今日のフォーラムの印象が悪くなってしまう」という気持ちになるような質問。申し訳なかったなあ。反省はしていないけど。

 大西さんと後藤さんと昼食、休憩を一緒にして懇談。こっちの方がずっと有意義な時間となった。

 行き帰りの列車で『「ダメな教師」の見分け方』(戸田忠雄著)を読み始める。なかなかおもしろい。途中読みだが、タイトルの「ダメな教師の見分け方」というダイレクトな記述はなさそう。ご自身の校長・教頭時代の経営手法は参考になることがいくつかあった。

 帰宅。通夜。返信ができていなかったメールに対応。スケジュール調整もいくつか。スキー研修HPへのアクセスも500を超えた。作った甲斐がある。


2005年02月09日(水) あちこちからお声かけあり
2004年02月09日(月) 新しい学校づくりプレゼンテーション
2003年02月09日(日) 藤島団地での落語会