三楽の仕事日記
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2012年10月24日(水) 新館オープン後の味岡児童館の姿を求めて

 日に日に校門付近の気温は下がっているのではないか、と思わせる今朝。

 昨日の積み残しの仕事に集中。2時間ほどで目途がつく。教育実習生の授業観察。昨夜も、先週も、指導者の渡辺先生はもちろん、多くの教員が関わって、本日の授業に向けて指導をしたとのこと。こういう職員集団を本当に誇らしく思う。訪問の大学の先生に胸を張って報告。

 授業はその成果がよく出ていて、安心して見ていられる授業。実習生の努力もさることながら、子どもたちがよく鍛えられていて、しっかり話を聞き、テキパキと動き、実に気持ちがよい集団。さっそくHPにアップ。

 午後は2年生コーラス大会リハーサル参観。これで全学級の合唱を聴くことができた。これから数日間の仕上がりを楽しみに、こちらも範唱CDを聞いて勉強せねば。

 夕刻から明日の道徳授業のため、教室を借りて板書練習。というのも、ここ数年、チョークを持ったことがないので心配になって(笑)。学級担任に「皆さんに授業をしますと知らせた方がいいだろうか」と相談すると、厳しい答え(笑)。

 「あれだけ勝手に人の授業を見に来ておいて、自分が授業をする時に内緒にしたら、それはいろいろと言われますよ」と(笑)。至極納得。

 ***

 18時30分から味岡児童館で、味岡児童館をつくる会運営委員、指定管理者の10人村、子育て支援課の皆さんで、地域に根ざした児童館となるための組織作りについて検討。とっても濃密な2時間。3年近く児童館づくりにかかわってきた地域の皆さんが、どういう形で新児童館とつながりを作っていくのが良いのか、という重要な議題。

 皆さんの意見をお聞きしながら、まさに「地域で子どもを育てる」ための組織がここで生まれるぞ、と確信。それぞれの意見を集約するつもりで、組織イメージを図式化して提案。ほぼ合意を得ることができて会議終了。知恵を出し切った2時間。

 帰宅して、道徳授業のシミュレーション。野口芳宏先生の授業を自分なりに再構成。久々に持つチョーク。手が震えそう。

 書籍「野口芳宏・有田和正・志水廣 授業名人が語るICT活用」の三校が届く。あれほど見たのに、なぜ依田さんは、さらにこんなにもお気づきになられるのだろうか、修正個所一覧を見て脱帽。

 


2011年10月24日(月) 自ら関連付ける子どもたち
2010年10月24日(日) 千朝師匠と一献
2009年10月24日(土) 10月27日豊橋市立羽田中学校での指導講評に向けて
2008年10月24日(金) 小学校外国語活動プロジェクト会議
2007年10月24日(水) 全国学力・学習状況調査マスコミ報道
2006年10月24日(火) 愛日校長会議
2005年10月24日(月) NHKほっとイブニング事前取材
2004年10月24日(日) 田県西区で落語
2003年10月24日(金) 教師力アップ座談会