三楽の仕事日記
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2012年09月09日(日) |
第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校 |
車のアルミのみ洗う。これくらいなら1週間ごとにできそう(笑)。見た目の違いに満足。
原稿書き。ネタをとるために研究会録音を再聴。これでなんとか役目は果たせそうな具合。
17時ちょっと前に学校へ。すでに教頭、教務主任で「第2回親子で学ぶ夜の小牧中学校」の会場準備が進んでいる。青山先生から届いた配付原稿をもとに印刷、綴じ。そのほか、いくつかの準備。
18時にPTA役員さんや地域コーディネータさんが来校で、俄然、賑やかに。青山先生もご到着。食事をしていただき、数学科のメンバーで新学習指導要領で新たに加わった「資料の活用」の意義についてお聞きする。そしてインタビューの簡単な打合せ。
19時開始ちょっと前には、多目的室は満席。用意した資料がなくなるとのことで急遽印刷追加。
いよいよ愛知教育大学の青山和裕先生をお招きしての「統計学者から学ぶ 世間の統計のごまかし」と題した講義開始。
最初のネタから大盛り上がり。参加者から出された選択した理由がすこぶる数学的でなくて面白い。中ほどからスーパー中学生の発言が続き、皆さん、感心しきりで大拍手。
テレビや新聞記事で表示されているグラフをもとに、いかに私たちはある意味誘導されているのか、そのからくりを見つける講義だから、盛り上がらないわけはない。考えたくなるネタ、そして満席状態でついつい隣と話したくなる状況で、とってもよい学びの風景があちこちで。僕は大満足。
15分間インタビューだったが、青山先生の人生を語っていただけたとインタビュアーとしても満足。この記録は近いうちに学校HPへ掲載。
その後、応接室でPTA役員さんとともに青山先生と懇談。子どもたちに何を身に付けさせたら良いか、子どもがもっている力の評価の仕方など、教育直球の話題が続々。大笑いもあり、終えるのがもったいないと感じる懇談会。
それにしても我が教頭さんの様々な配慮には頭が下がる。僕の思いを遥かに超えての心遣いに深謝。
気持ちよく退校。さあ、速報でもと思い、コンピュータに向かっていて、ふと本日参加いただいた尾西第三中のホームページをみたら、すでに今日の会がアップ。ビックリとともに感激。我が校も速報をあげて、今週のスケジュールを確認して横になる。
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