三楽の仕事日記
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2012年04月28日(土) |
第1回愛される学校づくり研究会 |
本日は第1回愛される学校づくり研究会。会員が増えて50名。今日は40名近くが参加。
10時から会長の小西さん@新城、大西さん、柳瀬さん、小西さん@プラネクサス、大谷さん、下村さんと以下のことを事前打ち合わせ。
1 会計報告(研究会、フォーラム)について 2 例会(年7回)について 3 書籍の出版について 4 フォーラムの開催(平成25年2月16日)について 5 教育コラムの執筆者について
サクサク事が決まっていき、心地よい。
13時から研究会開始。自己紹介20秒(タイマーで制限)で15分間。上記の報告で30分。そのあとは、僕から話題提供。
「小牧中学校長としてのこの1か月」と題して、スタンスと4月の語録を紹介。ちなみにスタンスは以下のとおり。
コミュニケーション量は学校力に比例。 難しいことは言わない。 記憶に残る言葉を発する。 小牧中の財産を生かす。 学校のことがよく分かるように発信する。 学校のよさ(生徒、教職員)を発信する。 授業改善は日々の積み重ねで。
自分が考える学校経営が一番表れているのは学校ホームページと仕事日記。学校ホームページの構成の意図について紹介。意見交換を通して、それぞれの4月の学校経営について深め合う。
校長職である会員に共通しているのは、学校ホームページによる発信をとても大切にしていること。更新内容ももちろん一味違う。4月から赴任した学校のホームページもすでにリニューアル完了済みであることなど、我が意を得たりという意見が続く。
僕にとって本日一番の参考となった意見交流は、学校評価、特に保護者による評価について。僕の悩みを聞いてもらった。最終形は頭にあるのだが、導入のタイミング、アプローチなど、考えがまだまとまらない。すでに布石をうっておられる方、東京の三原校長先生のようにすでに学校経営に活かしておられる方などの意見には、大いなる刺激を受けたが、さて我が校ではとなると、もうしばらく考えてみようという段階。まずは教頭さんやPTAの皆さんに相談をかけてみようかな、という気持ちになった。
今年度から始まる教職員評価シートの運用についても意見交換。教職員数が多い我が校は、面接の時間確保だけでも苦しい現実あり。コミュニケーションツールとして使っていきたいと思っているが、これも十分考えての運用が必要で悩みは尽きない。
会の最後に初参加の方から率直なご意見をうかがう。小牧中学校のホームページから受けた印象と僕の本日の悩みとは乖離していたようで(笑)、今後の学校運営についての貴重なご意見がいただけたのもなりより。もう少し踏み込んで発信してもよいかな、という気持ちにもさせてもらえた貴重な第1回研究会。
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