三楽の仕事日記
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朝から激しい雨の土曜日。今日はリボーン味岡(味岡児童館サマーフェスティバル)の開催日。味岡市民センターへ。
9時からスタッフが講堂に集まって打ち合わせ。中学生ジュニア奉仕団、高校生ボランティア、地域ボランティアの皆さん、味岡児童館スタッフ、子育て支援課、役員と総勢100名は優に超えるというメンバーが集合。いつものように坂廻辺会長の明確な指示を受けて、スタート前最後の打合せ。さっそく最終準備開始。
昨日のうちに味岡児童館、子育て支援課さんが中心となり、かなりの荷物が搬入済み。机等もすでに設置済み。これだけの準備だけでも大変だったことと、いつも後から気づく自分に冷や汗。
オープニングはハンドベル演奏と坂廼辺会長、丹羽館長の挨拶。そしてカウントダウン。進行役は僕。いよいよ開始。僕の担当はHP作成のための写真係、そして案内役。
本日の詳細な内容は、近いうちに味岡児童館をつくる会HPで紹介することにして、この1日を通して強く感じた「地域ポテンシャルの高さ」について記録しておきたい。
「地域ポテンシャルが高い」 これはお手伝いに来ていただいた今枝さんが言われた言葉でもある。まったくの同感。よくぞこれだけの皆さんが協力していただけるものだと感心するばかり。中学生から自分の母親の年齢に近い方々までが、20ほどの講座運営に携わっていただいた。その講座内容も多彩。この地区にはこれだけの催しをこんなにスムーズに設営・運営し、皆さんを大いに楽しませる力がある!ということを全身で感じさせていただいた。
来年7月に児童館が正式オープンする。味岡児童館をつくる会としては、地域から愛される児童館は住民参加があってこその考えから、運営者と地域と定期的な話を持ち、開館後も住民が関わり続けることができる体制の維持を希望している。
本日はその可能性を大いに感じることができた。これだけの地域人材があれば、子どもたちを豊かに育む地域住民による様々な定期講座の提案は楽々できる。この方々ならつくる会の趣旨を理解して、喜んで協力していただけるに違いない。中学生や高校生も大人の姿を見て、やがては児童館運営に関わる大人として活躍してくれることと思う。
つくる会の最後の仕事は、来年6月末のオープニングイベントの開催だ。ゴールへ明るい見通しを持つことができた。むしろ、こんなに高い地域力をどう整理して発揮してもらうのかと悩むほどだ。
急遽設定された打ち上げ会も店を貸し切るほどの満席状態で大盛り上がり。「先生、声が大きすぎます」と注意を受けるほど、僕はハイテンション。抑えようとしても抑えきれないこの気持ち。「充実感」という言葉では治まらないこの気持ち、どう表現したらよいのだろうか。
聞くところによると、講座整理券集計数は2100枚ほどとのこと。一人3つの講座に参加したとしたら、700名ほどの子どもたちの参加があったということだ。一時期、講堂は立錐の余地なし状態であったので、1000名ほど参加といってもいいかもしれない。
子どもたちの笑顔をいっぱい記録することができた。何人かの方々には新・味岡児童館の模型をもとに説明することもできた。「夢が湧きますね」という言葉もいただいた。
さっそく写真の整理とHP作成の準備に取り掛かる。今の僕にできる皆さんへの感謝の一番の証。頑張ろう!
2010年08月20日(金) 附中会に参加 2009年08月20日(木) 情報モラル模擬授業2本提案 2008年08月20日(水) 香川県でこの夏最後の講演 2007年08月20日(月) 一気に動き出した感じ 2006年08月20日(日) 全中陸上で予選突破!朗報届く 2005年08月20日(土) 緑の会&おやじの会 2004年08月20日(金) 関心・意欲・態度の評価について話す 2003年08月20日(水) IT活用による元気な学校づくりフォーラム
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