三楽の仕事日記
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第3回校長会議。その前に飛び込んできた松本復興相辞任のニュース。所管事項説明の冒頭で辞任をお知らせし、私も言葉遣いには気をつけなければいけませんね、と自戒の一言。
本日の所管事項説明は、児童生徒・教職員の交通事故防止 夏休み前の指導の充実、不祥事防止指導を依頼した上で、教科書採択の仕組み、教員採用試験、言語活動の充実、教育情報化ガイドについてなどの7項目。
言語活動の充実については、「言語活動を充実させるのは教師ではありません。子どもです」をキーワードとした資料を作成して配付。
・授業では、教師が話し過ぎてはいけないということです。 ・教師の発話量が多すぎて、子どもの発話量が少なすぎるということです。 ・子どもに舞台(言語活動の場面)を多く与えましょう。 ・もう少し物わかりが悪い先生になりましょう。子どもが「あのね・・・」とさらに発話したくなります。
物わかりが良すぎる先生の例と物わかりが少々悪い先生の例を示し、物わかりの悪い先生となるためのコツ(笑)を披露。うまく伝わっているといいけれど…。
「教育情報化ガイド」は、宮崎大学の新地辰朗先生がリーダーとなって制作された10ページ構成のコンパクトなガイドブック。対象は管理職(校長、副校長、教頭)やミドルリーダー(教務主任等、教育情報化を推進する教師)で、リーダーシップを高め、学校経営全体でのICT活用を推進するための指南書だ。僕も一部を書かせていただいた。
なお、このガイドは、ここのパナソニック教育財団のページからダウンロードできる。このサイトでは、授業や研究会で役立つ資料が並んでいる。お勧めサイトの一つ。
2010年07月05日(月) マイタウンマップコンクール実行委員会 2009年07月05日(日) ひさびさの学校評価研究会 2008年07月05日(土) なぜあの人は人前で話すのがうまいのか 2007年07月05日(木) その道の達人登録進む 2006年07月05日(水) 富山へ移動日 2005年07月05日(火) 7月校長会議で協議 2004年07月05日(月) 富木島中授業研究会 2003年07月05日(土) うれしいニュース
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