三楽の仕事日記
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2007年07月05日(木) その道の達人登録進む

 さわやかな風が吹く朝。気持ちよく出勤。

 3日の教育課程フォーラム社会科部会で「プレゼンデーターを差し上げます」と案内したことで、何人かの方から依頼メールをもらった。一言感想がうれしい。さっそくデータ送付。

 「授業名人活用事業」の報告もいくつか届く。さっそく愛知県公式Webにアップ作業。難点は公開中の記事を一度公開中止にして作業をしなければいけないことだ。電子決済がおりて再び公開できるまでに、少なくても1日はかかってしまう。この調子だと、18校の実践校の報告を随時アップしようとすると、2日に一度は公開停止状態のコンテンツになってしまう。Webの構成と作業手順の見直しが必要だとわかった。

 「その道の達人」登録依頼の電話をしたり、メールをいくつか発信。すぐに返事をいただける方が多くて、今日は「コンピュータの達人」「情報モラルの達人」「お話の達人」「天気の達人」がそろった。名古屋大学の山本先生からは、大学でのミニ説明会を設定していただいた。感謝感激!

 ある県の子どもが知事にメールを送ってきたそうだ。「愛知県では、県の形をどう教えていますか?」と。どうも夏休みの自由研究の課題にして全国の県の形をまとめるらしいとのこと。そこで義務教育課に質問が回ってきた。「どう教えているのか?」と。「そういう教え方はしていない」「蟹の形」「うさぎの形」と意見が分かれる。6月に県広報・広聴課が発行した「なるほど・なっとくあいち」を見ると「うさぎの形」と表記あり。へえ〜と思いながら、これが統一見解と納得(笑)。
 
 「学校評価の手引書」作成のための構造図を作成。時間がかかったが、自分ではすっきり。委員の皆さんに分かっていただけるように見本原稿書きを開始。いろいろと頭に浮かぶが、なかなか進まない。断念して退庁。

 今月27日、秋田での講演の演題を決めて連絡。あらかじめ提案があった「授業改善にむけて」というタイトルにサブタイトルを付け加え。『「見ること」と「見える化」すること』。10年目研修の一環とのこと。よい授業は子どもをしっかりと見ることから始まり、子どもの考えや思いを見えるようにすることが、子どもと創る授業の第一歩であることを伝えたい。

 「何のために働くのか」(北尾吉孝著)を読む。若いビジネスマン向けの書籍。この年になって読むと、思いの伝え方が参考になる。


2006年07月05日(水) 富山へ移動日
2005年07月05日(火) 7月校長会議で協議
2004年07月05日(月) 富木島中授業研究会
2003年07月05日(土) うれしいニュース