三楽の仕事日記
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2011年05月09日(月) 今年度初の学校訪問

 今年度初の学校訪問。課長とともに小学校へ。美しく整えられた環境、長閑やかの中で伸びやかに育つ子どもたちと出会う。学校概要説明と全学級(教員)の授業、うち一つは1年生の算数を1時間参観。給食後、校長室で次のような話をさせていただいた。

・ 学校の教育目標を受けて、実に分かりやすくまとめられた、いわゆるキャッチフレーズがいい。教職員への浸透はもとより、保護者にしっかり伝えるための工夫の一つである。学校広報は重要である。校長先生の柔らかい語り口で、保護者は信頼感を高めていることと思う。ますます学校発信に努めていただきたい。
・ 1か月の学級の様子を楽しみにして見た。校長会議でも1か月が勝負と話させていただいたが、どの学年も落ち着いて教師の話を聞き、学習に取り組んでいる。メリハリもある。とりわけ1時間見た1年生の子どもたちの活動ぶりには感心をした。
・ 理解が不十分な子どもへのきめ細やかな対応が印象に残った教室がある。個別指導後、その子どもが初めて挙手をした時を見逃さず、発表させ、自信を持たせたシーンがあった。教師間で共有しておきたい。
・ 言語活動を充実させる手立てとして、相手意識を高めることも一つ。自分の考えを教師だけに伝えようとするのではなく、学級全員に伝えようという意識を持たせることから、さらなる授業の工夫が生まれてくる。4人組、市松模様による話し合いはしっかりされていた。学級全体での話し合いのリハーサルの場としても有効である。相手を意識して話す機会をさらに。

 事務所に戻り、先週の所長・支所長会議を受けて、指導課長と熟議。様々なケースを想定。今後の課題も確認。

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 愛される学校づくり研究会発信の新・教育コラムが発信開始!ソフトウェアデザイナー・堀田敦士さんによる「分かりやすい学校サイト・デザイン講座」。第1回目は「デザインは魔法か」。毎月第2月曜日に発信。12回シリーズの予定。

 このコラムは、堀田さん(似顔絵はそっくり)に研究会で同タイトルの講義をしていただいたところ、会員から継続講義のリクエストがあって始まった企画。ぜひ一読を。


2010年05月09日(日) 桂九雀考古学落語会のお知らせ
2009年05月09日(土) 浜松・響の会に参加
2008年05月09日(金) 体力の限界
2007年05月09日(水) 昨日に続いて
2006年05月09日(火) 生徒総会にて
2005年05月09日(月) 校長会予算要望検討委員会
2004年05月09日(日) へえ〜という資料発見!
2003年05月09日(金) 松下視聴覚財団から表彰を受ける