三楽の仕事日記
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2011年05月08日(日) 味岡児童館をつくる会運営委員会

 「味岡児童館をつくる会運営委員会」に出席。協議は15日開催の全体会の内容について。子育て支援課の宮本さんが、いつものようにしっかりとした資料を作ってきていただけた。

 その資料によると、「味岡児童館サマーフェスティバル ”リボーン味岡”」に参加表明をしていただけた団体は多数。恒例の味岡児童館の催しと合わせると、以下のように多種多彩。

 げこげこガエル、ミニバズーカ、お菓子すくい、ストラックアウト、3Dゴマ、スマートボール、缶バッチ、わくわくくじ、エアートランポリン、フェイスペイント、バルーンアート、おはなし劇、My名刺づくり、寒天粘土、森の工作、簡単料理教室、折り紙コーナー、イライラ棒、科学教室

 今年は8月20日(土)、これらの催しを味岡児童館から味岡市民センターへ場所を移動して、講堂、多目的室、視聴覚室、創作室等で行う。

 なぜ、このように大がかりにするのか。その理由は一つ。まだ決定されてはいないが、平成24年度中に新味岡児童館が建設される予定があるからだ。地域の皆さんはもちろん、利用対象の乳幼児は無理だとしても、小学生から高校生(18歳)には、特に関心を持ってもらいたいからだ。

 現在の計画では、新児童館は、乳幼児ひろば・パバママサロン・子育て支援サークル活動室・遊戯室・音楽スタジオ学習室・学習室・集会室・縁側畳コーナー、地域交流エリア・屋外活動コーナーなど、まったく生まれ変わるといってもいいほどの規模。”リボーン”という名称を掲げているのもこうしたことが背景にある。

 さて、この催し案で、児童館の利用対象となっている中高校生は、はたして来てくれるだろうか。これが話題となった。みんなで知恵を出す。三人寄れば文殊の知恵、運営委員は三人どころではないので、様々なアイデアが出る。中高生の嗜好と新児童館では音楽スタジオを完備することも踏まえて、発表型の催しも組み入れることを決定。

 催し物実施にあたっては、中高生にお手伝いをしてもらうことも必要。地域コーディネータを通して、学校に依頼することを検討。僕が校長なら、「東日本大震災にボランティアに出かけるのも、ここに来て、地域のために貢献するのも同じことだよ。今のあなたができることをできる範囲でやることが大切。8月20日は地域のために、一肌脱いでほしい」。このような呼びかけを生徒にしたい、などと考える。

 大型連休の最終日に、地域の皆さんや子育て支援課の方々と、このような話し合いを持ち、帰宅して「地域教育論 生涯学習から社会教育へ」(遠藤克弥著、川島書店)を読み始める。「味岡児童館をつくる会HP」も更新。今日も充実の1日。


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