三楽の仕事日記
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2011年04月27日(水) これからの学校事務

 今日は連休明けの「県公立小中学校事務職員研修会」で講演するための下準備を断続的に行う。依頼を受けた事柄は、まもなく正式に出される予定の「教育の情報化ビジョン」について触れること、そしてこれからの学校事務について思うことを話してほしいといったこと。

 依頼者と相談して決めた演題は「21世紀にふさわしい学びと学校づくり −教育の情報化ビジョンから見える学校事務−」。看板に偽りあり、と言われても困るので、まずは先日開催された「学校教育の情報化に関する懇談会」での最新資料「教育の情報化ビジョン案」を熟読。学校事務にリンクしていくだろうと思われる個所の抜出。

 次に県事研が昨年度出した「愛知における学校事務のグランドデザイン」の読み込み。これはこれからの学校事務・学校事務職員の将来ビジョンを示し、その実現のために県事研がどのような活動をするのかを示したもの。刺激的な内容。重要だと思われる文言を摘出。

 1日かかったが「教育の情報化ビジョン」と「学校事務グランドデザイン」がうまく結びつくことが分かったことが大きな成果。講演の流れが決まった。

 所員との昼食時、今日の話題は、もっぱら授業研究について。特に中学校における授業研究会に話題が集中。僕が行った仕掛けをいくつか披露。校長会議での話材にしてもよいかな、と思うこともいくつか。

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 先日の「いきいき寄席」のお礼を兼ねて、林家染二師匠に日記に感想を書きました、とお知らせしたところ、掲示板に以下の書き込みをいただいた。感激したのでご紹介。

 日記とてもうれしく拝見しました。東西の次代を担う、またすでに看板の皆さんを顔付けしておられ、ネタ帳を拝見しますと、皆さんが真摯に高座を務めていらっしゃることが良くわかります。

 スタッフの皆様にもとても心地良くお世話していただき一層気が上ります。

 「八五郎坊主」は、「相手になってはいかん、怒ってはいかん、こういうお方を救うのも出家の道じゃ。」というセリフが好きです。そういう心境で生きなければと自分に思いますが、浮世は難しいものです(笑)。また八五郎のように生きてみたいという願望もあります(笑)。

 「子別れ」は、師匠に稽古していただきました。時代が変わっても変わらぬ家族愛が描かれています。子どもをけなげに、そして明るく活写するうちの師匠の「子別れ」が好きです。人情噺にも人が生きる力、その明るさ、笑いが必要だと考えています。

 長年落語を愛し、地域の皆様と落語を楽しんでいただける環境を作っていただいている主催者様、スタッフの皆様に感謝致します。また次の機会を楽しみに致しております。


2010年04月27日(火) 生徒指導主事向け手引書
2009年04月27日(月) 調査の必要性
2008年04月27日(日) 今日も登庁
2006年04月27日(木) 授業で子どもに触れる喜び
2005年04月27日(水) 講談師と打ち合わせ
2004年04月27日(火) 人間ドック2日目
2003年04月27日(日) ようやく晴れだあ