三楽の仕事日記
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2011年02月24日(木) |
「行政上の参考」という理由 |
出勤時の出来事。乗換駅の犬山到が遅れ、連絡しているはずの電車の姿はなし。私立中学生の口から洩れる「最悪のパターンだよな」という一言。同感。次発の全席指定の電車はすでに満席。しかたないので通路に立ったままで名古屋へ。また乗り換えて津島へ。いつもより10分遅れで事務所へ到着。
文部科学省より「キャリア教育に関する調査」が届いた。質問を読むだけでも大変だ、という印象を持つ調査。抽出校調査とはいえ、この時期にこれだけの量の調査は、いかがなものか。「とにかくキャリア教育全般について聞くだけ聞いておこう」といった臭いもするので、学校に調査を依頼することは誠に申し訳ないと思いつつ、国による調査では協力していただくしかない。
依頼文書を見ると、調査目的は「行政上の参考」という一言のみ。これだけの理由でこの調査をするのか、と怒る方もあるのではないだろうか。丁寧に理由を述べるべきでないだろうか。たとえば、新しく立ち上がった中教審での協議資料とするための極めて重要な調査であるとか……。あとで「あれは方便でした」なんてことでもいいので。やっぱりよくないか。
と書きながら、本庁にいた時に県下全小中学校へ依頼した「二宮金次郎像調査」を思い出した。理由は書けなかったなあ、国も同じ理由なのか。そうだとしたら、上のことは書き過ぎ。
3月上旬に管理部長面談を受ける。その際、必要な「人事評価シート(目標達成度評価」「目標確認シート」の作成を始める。目標を大きく上回って達成できた項目がいくつかある。総括文はスムーズに書くことが出来た。これも皆さんのおかげ。
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