三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will
2009年05月30日(土) |
教育の情報化」実践セミナーinみえ |
早朝に目が覚める。i−モラルサイトをチェック。さすがに昨日ほどのアクセスはない。いずれびっくりするほどの数になることを期待したい。 今日は『「教育の情報化」実践セミナーinみえ 〜教室で効果的にICTを使おう〜』のシンポジウムで登壇。僕に依頼された発表は、学校全体でICT活用をするために管理職はどうあるべきかということ。会場での管理職の割合や他の実践発表の内容を考えて、今日は少しばかり羽目を外させてもらうことにして、「こんな管理職は嫌だ!」を語ることに決める。2時間ほど格闘して10分間のプレゼン作成。
セミナー開始。三重の情報化教育関連の皆さんはいつも元気があって、今日も刺激をいただく。とりわけ実物投影機実践を発表された僕と同年代?の女性の発表には元気づけられた。子どもたちに力をつけてやりたい、良い授業をしたいという強い思いがICT活用を日常化させている。黒板とチョークと同じアイテムになったICT活用をおばちゃんトークであれだけ語られれば、だれもが気軽なICT活用がされていることを納得するだろう。参りました。
野中先生の実践への的確なコメントから学ぶことが多く、特に「ICT活用を本物にしているのは、教師の優れた授業力」というコメントには同感。確かに気軽に使っているが、その教師の考え方や授業技術にさらに光が当たってくると、「ただ大きくするだけ」と思っている方々もその実践の本質に気付くのではないだろうか。
シンポジウムでは、直前まで迷いつつ、予定通りに「こんな管理職は嫌だ!」を発表。自分としては、その理由の中で管理職の在り方を伝えたつもりだが、さて皆さんはどう感じられたのだろうか。
会場では11月の発表会で伺う太郎生小学校の先生方からご挨拶をいただく。ちょっとした会話だが、どの方からも太郎生小に誇りと自信をもってみえることが伝わってくる。中林校長先生がうらやましい限り。もちろん、そういう気持ちで働くことができるようにされたのは校長先生。春日井市の先生方が5名も参加されていて、みなさんで積極的に学ばれている姿にも感心。これもリーダーの声かけがあってこそ。
今日も三重の皆さんのおかげで、実り多い1日となった。「高速料金が土日祝日が1000円になったことで教師力アップセミナーに参加しやすくなりました」と会場で言っていただいたことを思い出しながら、久々の運転を楽しみ、帰宅。1週間の疲れがでたのか、その後、爆睡。
2008年05月30日(金) 新任教務研修会にて 2007年05月30日(水) 久しぶりに小牧のみなさんと 2006年05月30日(火) 修学旅行1日目 2005年05月30日(月) 野口芳宏さんの飛び込み授業 2004年05月30日(日) ひさしぶりの小牧落語 2003年05月30日(金) 山、山、山
|