三楽の仕事日記
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2009年01月30日(金) 文科省携帯持ち込み禁止

 文部科学省から小中学校における携帯持ち込み状況調査結果と指針が発表されたらしい。報道発表が先行していて文書が手元に届いていないのが寂しい。新聞各社が取り上げているが、その中で掲載されたある中学生のコメントが光る。「学校に持ち込まないのは当たり前。わざわざ通知を出すことではない」。その通り!

 コラムニストの志賀内さんが昨日わざわざ電話をかけていただいたと聞いて感激。昨日来庁された藤本さんとの出会いを設定していただいたのは志賀内さん。「出会いはいかがでしたか」という電話だったそうだ。この気遣い。本来ならこちらから報告すべきところ。冷や汗。さっそく電話。

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 光ヶ丘中学校おやじの会HPに「生き方ナビゲーション」の報告が掲載された。学校による随時発信とおやじの会取材によるまとまった発信の双方で、その場で見ているような気分になれるのがうれしい。この行事は僕の発案で始めた行事。今年度は一段とバージョンアップされて実施されたことがうれしい。

 今年の生き方ナビは生徒の希望者で実行委員会を作り、その企画構成も自分達で主体的に進めてきました。話を聞きたい職業をアンケートし、講師への依頼電話も生徒自身がしました。地域コーディネータやおやじの会も実行委員会のメンバーに加わって、準備を進めてきました。

 数行の文章だが、ここに生き方ナビを通じて、子どもたちをどう育てたいかという思いがよく伝わってくる。

 初年度は企画から運営まですべて教師が行った。行わなくては先に進めないと思っていた。その中で鮮明に覚えている地域コーディネーターからの助言。講師へのお礼としてお弁当を発注しようとしていた時だ。

 「先生、何を言っているんですか。講師のみなさんは子どもたちのためにボランティアで来ていただいているんですよ。今度は保護者がお礼をしましょうよ。お母さん方に声をかけてカレーライスを作りますよ。講師の皆さんには手作りのあったかいカレーを食べていただきましょうよ」

 有り難い言葉。どうです、皆さん。幸せな学校でしょ。そうなると「こういう思いでこのような行事を始めます。そのために学校はこうありたいのです」という発信が必要。ホームページばかりではなく、来校される皆さんやお会いする地域の皆さんに「生き方ナビ伝道師」のつもりで話し捲ったことが懐かしい。今は「県教委はこういうことを始めますよ」と言い捲りたい気持ちだが、しばらくは封印。


2008年01月30日(水) Iさん来庁
2007年01月30日(火) 小牧市情報教育IT推進委員会に出席
2006年01月30日(月) 学び合うことが大好きな地域に
2005年01月30日(日) 2005年の教室を考える会二日目
2004年01月30日(金) とうとう本格的な風邪
2003年01月30日(木) 雪の朝