三楽の仕事日記
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2009年01月23日(金) |
大満足!外国人児童生徒教育連絡協議会 |
いつものように文書決裁。今日も○○メール対応。いくつかの問い合わせ対応。午後のパネルディスカッション進行のために、事前レポート読み。協議のポイントの洗い出し。 昼食後、課室のみなさんで連絡協議会の会場準備。グループ協議とパネルディスカッションができるように机を配置し、黒板代わりのプレゼン準備。
14時から各市町村教委の担当者&県語学相談員による連絡協議会開始。まずはグループによる事前レポートをもとにした協議。つづいてパネルディスカッション。始めるにあたって、コーディネーターとして僕は次のように話す。
年に1回しかない協議会で、しかも県内各地から皆さんに参加をお願いした会議です。時間をかけて参加していただいた会議が内容の薄いものであれば、とても失礼なことだと思います。知恵を絞ってより充実した会にしようと考えました。オバマ大統領のように県教委も「チェンジ」しようと思っています。初企画の打ち合わせなしのパネルディスカッションを行います。良い会にします。ご期待ください。
テーマは「外国人児童生徒教育を支援する学校体制と指導者の力量向上のあり方」。
まずはパネラーの自己紹介をかねて、第1の質問は「外国人児童生徒教育担当者としての辛さを数値で表すと何%でしょうか」と問いかけ。6人のパネラーの回答は50%から200%に分かれる。この数値は、体制が左右しているのではないかと切り込み、第2の質問は「外国人児童生徒教育の体制づくりはこれが効く!」。アイデアの提案を依頼。各市町村の効果ある取組を明らかになったところで、第3の質問「指導者の力量向上には、これが効く!」。ここでも他の市町村に大いに参考になる実践例が出された。
このパネルディスカッションの自己評価は100点。単にグループ協議の内容を発表しあう展開より、ずっと良い。
「日本一愛のある適応指導教室づくりをめざしています」 「どこを見たら愛があると分かるのですか」
「授業に焦点を当てることです。外国人児童生徒が取り残されない授業づくりが大切です」 「取り残されない授業づくりとは具体的にどういうことをするのですか」
など、抽象的な意見には具体例を示していただいたし、興味ある意見にはさらに追加発言を促すことができたことなどで、僕は大満足。
***
愛日校長会新年会に来賓として参加。久しぶりにお会いする人たちもいて、話が弾む。ここでも小学校外国語活動の話題が何人かから出る。
帰宅して明日の「こまきみらい塾」での講義の最終準備。ここ1週間の自分の勉強量はかなりのもの。知らなかったことを知る喜びはやはり格別。
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