三楽の仕事日記
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2008年12月14日(日) まなび創造館で菊之丞&花丸落語を楽しむ

 今日は、まなび創造館での落語会。僕がプログラムを作らせてもらっただけに、チケット売り切れ!師匠との連絡もバッチリ!と聞いていても、なんとなく落ち着かない。

 小牧落語を聴く会の備品を持って会場へ。両師匠の到着を待って、高座やマイクや照明の打ち合わせ。今回は大阪から下座さんらも師匠に同伴。三味線や太鼓の音の会場への広がり具合も入念にチェック。担当の方に読んでいただく冒頭の挨拶原稿も確認していただき、許可を得る。2番太鼓前には300席がほぼ埋まり、いよいよ開演。

 咲之輔「平林」に続いて、菊之丞「転失気」、花丸「電話の散財」、花丸「千早ふる」、菊之丞「二番煎じ」のプログラム。爆笑もの、はめもの入りの珍品噺、新作と言ってもいいほどの「千早ふる」、そして、この季節にふさわしい「二番煎じ」という、東西落語の特徴が存分に伝わってくる噺を両師匠が並べていただけた。さすが、お二人ともいくつかの賞をとられている実力派!「小牧市民大学こまき未来塾公開講座」の看板にふさわしい落語会を創っていただいた両師匠に感謝。プロジューサーとして大満足。もちろんお客としても十二分に楽しませてもらった。

 開演前の前説で、僕たち小牧落語を聴く会世話人が担当する「こまきみらい塾:落語に親しむ」を宣伝していただいたおかげで、本日申し込みをされた方もチラホラ。担当の方にお聞きすると、なんと64名の申し込みがあるとのこと。師匠をお見送りしてから、世話人3人で講座進行の打ち合わせ。僕は、久々に授業ができるような気持ち。世話人3人でなんとしても満足していただける講座を5回敢行したい。


2007年12月14日(金) 教育長へレクチャー
2006年12月14日(木) 挨拶のひろがり報告あり
2005年12月14日(水) 再び挑戦!
2004年12月14日(火) 卒業文集に寄せて
2003年12月14日(日) 駅伝&小牧落語を聴く会