三楽の仕事日記
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2007年12月30日(日) |
京都・気楽堂での桂千朝の会 |
今年、落語会に出かけたことは数回。これでは、「小牧落語を聴く会の世話人です」と胸がはれない。小牧落語は世話人の生落語リサーチをもとに、良質のプログラムを組んでいるのが、自慢の一つ。そこで、京都・気楽堂での「桂千朝の会」に出かけた。
気楽堂寄席は、50人もお客さんが入ったら、超満員になる落語会。今日も、立錐の余地もない状態。小さな座布団1枚分が我がエリア。入り口で「金券&くじ引き券」をもらう。番号は何と!「辰851番」。落語「高津の富」をご存じの方ならお分かりのように、実に縁起がよい番号。いいことがある予感。
開演。まずは、佐ん吉「いらち俥」、出丸「みかん屋」。出丸の自虐ネタが面白かった。そして千朝「仔猫」、中入りをはさんで「けんげしゃ茶屋」の2席。「仔猫」は、あっさり目で、もう少し濃い味にしてもよいのではないかと思った。「けんげしゃ茶屋」は大満足。今年最後の生落語を楽しんだ。
そして、くじ引き。やはり予感のとおり。当たりました!詳細は、「振気・自己満足コーナー」でご覧を。 コミック「スラムダンク」にはまったこともあって、行きの新幹線では、「日本一勝ち続けた男の勝利哲学」(能代工バスケットボール部前監督 加藤廣志著)を読む。どの項を読んでも、「指導者は燃えるような熱い情熱がなければ駄目だ」という精神が貫かれている。なるほど33回も全国制覇を達成した監督だけある。選手の個性をしっかりとらえ、それを伸ばし、生かす指導は、まさに「スラムダンク」と同じ世界。
帰りの新幹線では、岩波ブックレット『教育基本法「改正」 私たちは何を選択するのか』(西原博史著)を読む。筆者の主張に、そこまで考える必要はないと思う箇所がいくつかあったが、こういう見方・考え方を知っておくことは大切だ。
帰宅して、さっそく気楽堂での満足を振気に書き込む。久々の更新。スラムダンクは15巻まで楽しむ。
2006年12月30日(土) マイタウンマップデータのために学校へ 2005年12月30日(金) 再読「いい会社をつくりましょう」 2004年12月30日(木) マイタウンマップコンクール応募 2003年12月30日(火) 学校見回り
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