三楽の仕事日記
DiaryINDEX|past|will
県庁を出たのは22時過ぎ。こんなに遅くまでやれば、さぞかし充実感が味わえるだろうと思うけど、それがなかなか。やってもやっても仕事が湧いてくる状況。もっとも単純なことに時間がかかってしまっていることもある。紙折機がないので、A3版はせこせこと手で折る。これだけでけっこうな時間がかかる。丁合機も調子がよくないので、手で時間をかけてやるしかない。
一昨日の学習チューター派遣事業会議を受けて、今日もいくつかの問い合わせあり。自分一人で結論を出せないこともあって、とりあえずお聞きしますという状況。こうしたことが重なると充実感はなかなか味わえない。
新しい職場で「示達」という言葉を覚えた。上位者から下位者へ命令・通知を文書で示し達することだ。文科省から自分が担当する事業の示達が届いた。これをもとに、関係機関や該当校に連絡文書を作ることが始まる。この文書も「示達」?。いやいや、自分の気持ちは「事業推進をよろしくお願いします」というお願い文書。
「伝える力」(池上彰著)を読む。この人の本には必ずと言っていいほど「週刊こどもニュース」でのエピソードが出てくる。「こどもニュース」が池上さんの学びを形成した大きな要素になったのだなと思う。自分の学びを形成した大きな要素は何だろう。一つは「人との出会い」。あの方に出会わなかったら、今の自分はないだろうと思う人が何人かいる。幸せ者だ。
教育関連三法案の成立が確実になったとのニュース。いろいろと思うことあり。
2006年05月18日(木) 本質を照らす 2005年05月18日(水) 読売新聞掲載の反響続く 2004年05月18日(火) IT授業実践ナビに掲載される 2003年05月18日(日) もろもろの仕事作業日
|