三楽の仕事日記
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2006年01月24日(火) 年休の1日

 目が覚める。今日は無理してはいけない体だと自覚。迷惑をかけるが休みをもらうことにする。教頭さんに連絡。

 しっかり寝る。薬も飲む。昼すぎから咳もとまり、体も幾分軽く感じる。体を冷やさないようにして読書。「一斉授業の復権」(久保斎著)。これは副島教育長がHPで書かれていたのでさっそく購入したもの。「一斉授業という形態の本質」にはまったく同感。そしてここでも当たり前のことを当たり前にやることが強調されていた。その当たり前が分からない教師、分かっていてもやらない教師が多くなっているという警告が随所にある。だから「上っ面だけなんとかしようとする教育改革が進められるのだ」と筆者の主張を解釈。

 調子が上向いてきたので仕事にかかる。「新しい学校づくり」のプレゼンづくり。最初の1コマに工夫。本校の教育目標「学び続ける生徒を育てる」を実現するために、いかに新しい学校づくりの企画実行が大切なのかを分かっていただけるように考えた。何人かに見てもらい、ぶれのないプレゼンになるようにブラッシュアップをしたい。

 昨夜からメールチェックをしていないので、かなりのメール。返信と投稿をいくつか。2月4日(土)、小牧市主催の「落語から学ぶエコライフ」の出演者の千朝師匠へ連絡文書作成。3月開催の「こどもとおとなの環境会議」のネット版の準備も開始。

 『「学び」で組織は成長する』を読み始める。あらゆる組織で使える学び方が紹介されている。著者の吉田新一郎さんの「校長先生という仕事」も刺激的な本だったので楽しみ。でも無理をしてはまた迷惑をかける。早めに休む。


2005年01月24日(月) モデル事業の在り方について考える
2004年01月24日(土) 落語から学ぶエコライフ
2003年01月24日(金) 今週視察三つ目