三楽の仕事日記
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2005年11月20日(日) |
地域ふれあいフェスティバル2005 |
興奮して早朝から目が覚める。歳をとったせい?
7時30分ごろ学校へ。すでに学校では活動状態。実行委員長のさわやかな声が聞こえてきた。PTA渉外部さん方のテキパキとした動きが見える。ジュニアさんも各部会さんも足取り軽く、次から次へ校門をくぐられる。職員も、もちろんボランティア。どうしても都合がつかないという職員もあるが、ほぼ全員の職員が力を貸してくれるという。生徒も「今日はお化け役」などといいながら、あいさつを交わしてくれる。もう成功間違いなし!実行委員長さん、PTA会長さん、母代さんらで描いた理想のフェスティバルは、こんな朝を迎えるということ。
9時にはチケットセンターに長蛇の列。なんと「ここが最後尾」という看板が出るほど。大草地区の全面協力による餅つきも始まる。最終的には10臼もついていただいて、皆さんに振る舞っていただいたとのこと。今年は職員の店も含めて、なんと12の各種出店、ジュニアさんのバザー、地域の皆さんに講師をお願いした物作り体験、演劇部、卒業生、地域の方々が大活躍していただいた中庭ライブ、おやじの会のドミノ大会、子どもたちのお化け屋敷&学校探検ツワー、僕の寄席、VTR上映、最後を飾った吹奏楽部の演奏などで、ものすごいと言っても間違いない参加者に精いっぱいのおもてなし。
とても催し物が多くてすべてを見ることができなかったが、どれも大成功だったと報告を受ける。午後3時くらいから片付け開始。暗くなる前には完全復帰。あらためてみんなで関わるエネルギーのすごさを知った。言葉では言い表せないほどの感謝の気持ちでいっぱいになった。
再度、2月から始めた今年の地域ふれあいフェスティバルの記録をまとめておきたいと思った。様々なことを学んだ。教えていただいた。単なる自分の記憶にとどめていてはいけないと思った。高座から下りるとき、足がつってしまったほど、体はヘトヘトなのだけど、この心の高揚は体とまったく逆状態。不思議な気持ちが続く。
なんとか今日中にHP更新と決意して、必死にHPづくり。19時ごろに完成。アップ。
「これでゆっくり」というわけにはいかない。22日はGCの研究会。自分で決めたスケジュールだからしかたがないし、向かっていくしかない。北海道からの相馬先生をはじめ、熊本、静岡、鳥取、福井、神奈川など、遠くからわざわざ足を運んでいただける方がある。メーリングリストではいくつかの問い合わせが流れるが、そのたびにプレッシャー状態。実は前々日に学校はこんなものすごいイベント開催で、大きなエネルギーを使ってしまっていて・・・と弱音も吐けない。かえって、普段の様子を見ていただけていい。これがプラス思考をする自分のよさだと言い聞かせて、いくつかの準備をする。ところがここでも大感激。すでに会場の準備はされているし、びっくりするような案内掲示板も出来上がっている。本当に本当に、いい職員に恵まれた校長。
ヘトヘト状態で帰宅。中学教育12月号が届く。僕へのインタビュー記事が掲載。4ページにわたっての記事。「学校が劇的に変わる!?校内LAN整備最新事情 グループウエア活用で人間的な交流が深まる!」と題して、これまた上手にまとめていただけた。山形の金先生が僕をライターの紹介していただいて実現した記事。金先生の学校の事例もあって、大いに参考になる特集記事になっていた。
図書文化から依頼の原稿書き開始。「中学校教員へ期待する授業力」というテーマ。よい機会をまたもらった。
2004年11月20日(土) 鈴木敏恵さんの授業・ワークショップ 2003年11月20日(木) PTA笑いの教養講座
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