こんなに好きでもいいですか? すみれ 【MAIL】【HOME】
- 2003年01月04日(土) Heavy smoker
昨日の胃痛は益々、悪化するばかり・・・。
お正月休みなのに何処に行く予定も無い私の家は一日中ダラダラと過す。
私もそれを幸いとして胃痛に感けて一日中ベットとリビングを行ったりきたり、
それなのに少しリビングが汚れていると、大きな図体でゴロゴロしている同居人に
無償に腹がたってくる。
こんな風に夫婦揃って何日も何日も同じ屋根の下に居る事は一年のうちに、
何度も無いからか同居人がボーっとしていると、
「ちょっと、そこ片付けてよ! !」
と、嫌味な言葉が口から出てくる。
「わかった」
そう言いながら、何も行動を起こさない同居人を見て又イライラ・・・。
そして、煙草に手が伸びる。
煙草は私にとっての精神安定剤。
彼とよく喧嘩して車の中で話し合っている時も何度も何度も訝し顔で火を点けた。
「やっぱり、煙草は体の毒だよ・・・」
彼はそう言うけれど、彼も喫煙者なので全然、説得力がない。
毒だと思っているのに、それを止められない人達・・・。
キャビンマイルド。
セブンスター。
パーラメント。
キャスターマイルド。
マルボロメンソール。
数々の銘柄の煙草を喫煙してきたけれど、
その度にタールが何ミリだとかニコチンが何ミリだとか・・・・・。
寧ろ悪いと解かっていても止めようとしないのか・・・。
喫煙者以外の人には「ただの意志薄弱なんだよ」と言われかねないが、
喫煙者にとって禁煙するという事は地獄の苦しみみたいなもの。
何か大きな決断が無ければ止められない。
大きな決断・・・・。
こんな胃痛の日々には少しは控えようとは思うものの、
喉もと過ぎれば何とやらで、
又痛みが治まればHeavy smokerの名は留まる所を知らないんだろう・・・。
大きな痛みを伴っても吸い続けなければ・・・
気持ちが休まらないんだから仕方が無い。
その代償はきっと、何時か・・・こんな痛みじゃなくて・・・・。
もっと身を持って知る事になるのかもしれないけれど・・・・、
煙草を好んで吸う事も、彼との付き合いを続ける事も、
今は誰に罵倒されようと止める気は毛頭無い・・・。