掛川奮闘記

2008年11月01日(土) 081101_日光そばまつりへ参加する

 いよいよ今日から日光そばまつりのお手伝いに参加です。

 朝七時過ぎに電車に乗り、千代田線から東武日光線で下今市へと向かいます。特急に乗っても2時間以上かかりますから、やはり日光となると結構遠いのです。

 下今市駅からは会場のだいや川公園オートキャンプ場へ無料のシャトルバスが運行されていてそれに乗り込みます。ピストン輸送をするバスの車中は蕎麦を楽しみにする人たちで賑わっています。かなり人気のあるイベントのようですね。



 入り口で、日光市のブログ仲間でこのイベントの裏方をしているAさんと再会。「私の参加しているブースに来てくださいね」と念押しです。

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 日光そばまつりには、全国から蕎麦を振る舞う蕎麦打ち愛好会やプロのお店がそれぞれ手勢を引き連れて参加します。その数27軒、名うてのお店が目白押し。この中で差別化を図るのはなかなか大変です。

 今回私が参加参加するのは北海道そば研究会のブース。北海道からは8人が参加していて、それに現地で合流したのでした。皆に会うのは2年ぶりかな。懐かしいです。



 こちらの蕎麦は、は蕎麦粉が牡丹種という今や珍しい品種を打った味わい深い蕎麦が特徴。汁は業者さんの汁を使うところもある中で、自家製の美味しい汁も自慢です。
 おまけに今回はほたてやズワイガニを使った北海道天ぷらを、種物としてオプションでつけて、天ぷら蕎麦も売りの一つにしました。試食をさせてもらいましたが、旨い!絶品です。



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 さて私自身はというと、この日も蕎麦も打ちましたが、一日に1000食も売るという、これほどのイベントとなると蕎麦を打つのもさることながら、蕎麦を茹でたり洗ったり盛りつけたりという、裏方的な役回りを何人かで交代しながら続けて行くことの方が重要になってきます。

 うちのチームには北海道名人にもなった渡辺さんという大玉打ちの名人がいるので、蕎麦打ちはお任せ状態でも構いません。渡辺さんは一度に4kgの玉を一人黙々と打ち続けています。

 この日は700食を売り上げて終了。肉体的にはハードな一日でした。


 


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こままさ