| 2008年10月11日(土) |
081011_芸人さんの厳しい世界 |
昨日上京してきたうちの奥さんと「ぶらり二人旅」です。今日は朝10時から新宿ルミネにあるルミネtheよしもとで行われた「業界一の青田刈りライブ」を見てきました。 ルミネtheよしもとは新宿ルミネ2という駅ビルの7階にある吉本興業のライブ劇場です。

そして「業界一の青田刈りライブ」は、吉本の若手芸人たちが、安い値段で自分たちの笑いをみてもらおうというライブで、テレビで見る芸人さんもいれば見たこともない若手もいて、新鮮でした。
ライブの時間は1時間で料金は千円、12組の芸人さんが登場しました。ザ・パンチ、ジョイマン、POISON GIRL BANDくらいまでは見たことがありましたが、あとはまだこれからという人たちばかり。
それでも名の売れた芸人さんより笑いを取る若手もいて、(なるほどこの人たちはあがってきそうだな)と応援したくなると同時に、期待も高まりました。
ちょっとショックだったのは、ライブの最後に搭乗者全員が勢揃いをして挨拶をしたときのこと。
司会をしていたザ・パンチから「会場のお客様に告知がある人は言って!」と振られたにもかかわらず、12組のうち「明日の夜から○○でライブトークやりますんで来てください!」と言ったのは2組だけだったのです。(ただしジョイマンだけは仕事で次の会場に向かっていてここには不在)
結構名前が売れているように思った芸人さんたちでもなかなか伝えられるような登場の場面がないんだな、と芸人さんたちの厳しい世界をかいま見たような気がしました。
それにしてもライブはやっぱり良いですね。一時間があっという間でした。日々新たな笑いを創作する若手芸人の皆さんには本当に頑張って欲しいものです。 {/face_fight/}
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