 |
 |
■■■
■■
■ 言葉
その人にはそれぞれの「言葉」があると思っている。 「言語」があると思っている。 その言語はその人の世界そのものを表しているとも思っている。 だから、単なる知識的問題だけじゃなくて、「何云ってるのかワカンナイ人」というのが居るんだろう、と思う。 同じ国の言葉喋ってるのに「何云ってるのかワカンナイ人」には二種類いる。 一つは、自分でも何云ってるのか判ってない人。 そしてもう一つは、概念や価値観や、持っている世界が余りにも違う人、だ。しかも大抵そういう人は「言葉足らず」か「余計な言葉が多すぎる」人、な気がする。 言葉、というのは難しい。 力のコントロールや采配が、難しい。 そこに「在る」ものと、如何にマッチした言葉が使えるか。 「もの」は別に物でも者でも雰囲気でもいいのだが、とにかく存在するもの全てにおいて、だ。 だがもし、その場をその人の世界がうまく支配できてれば、その人の言葉で表された「もの」は、どんな具合であってもとてもよくマッチしているような気がするのだ。 その人が発する「言葉」は、その人そのもののような気がする。 「言葉」は、雰囲気や感じや、五つの器官全てなどと共に場を支配する。 あの人の言葉、その人の言葉、私の言葉。 素適な言語世界を展開できることを淡く夢見つつ、今日も色んな「言葉」に触れる。
2003年02月07日(金)
|
|
 |