2007年08月22日(水) |
木村一男県議逮捕に思う
|
新潟県スキー連盟会長の木村一男県議会議員が公職選挙法違反で逮捕された。
2008年インターハイ、2009年国体を控える新潟県にとって、木村一男県議の逮捕は、本当にショックだ。
俺は、木村一男県議のひととなりを直接には知らないけど、ニコニコしていて腰の低いいいおじいちゃんという印象がある。
そんな人が選挙違反で(金額は大したことないけど)逮捕されるというのは、裏で何かがあると思わざるを得ない。
だいたいにして、自民党の塚田一郎候補に魅力が乏しいことは、田中真紀子衆議院議員が開票速報のテレビ番組で吠えまくっていたとおりで、正直、なんでこの人が新潟県の候補なんだろうと疑問に思っていた。
かつての新潟県なら2議席独占もありうる自民党であったのが、今回は民主党候補二人に対し、一人候補。結果は当選したとはいえ、民主党にダブルスコアやられている。
これは、逆風云々よりも候補者の資質に対する選挙民の判断の結果なんだと思う(黒岩候補が落ちたのは地元南魚沼の評判が最悪だから。)。
だから、こんなおじいちゃんを逮捕させてしまったイチローは、猛省してほしいね。
そして、木村県議の逮捕によって、インターハイ、国体に水を挿されたわけだから、その分、成功に向けて巻き返しておくれよ。
じゃないと、イチローの6年後は当選はおろか、自民党の公認なんてもらえないよ。
それにしても、小千谷ってところは、政治家のおじいちゃん達が哀れな末路を辿るところだね。みんな田中家にたてつくからかなぁ…?
きゅっ。の日記(フルブラウザ) きゅっ。の日記(モバイル)
【Referer】
|