空のむこうにみえたもの
美空:misora



 Rosso

木曜日(23日)から、冷静と情熱のあいだ”を読んでいます。

昨日の昼間Rosso(江國香織さん著)を読み終えました。

そしてレンタルしてきたDVD(竹野内豊さん主演の冷静と

情熱のあいだ)を夜中にベッドの上ではまって観ました。

つい先日の日記に、小説は一気に読み終えないようにして

いると書いたばかりだったのに、そんなのはお構いなしに

一気に読み終え、そして観終えたのでした。

えぇ、気分は軽くブルーです。。。(^^;

DVDは初めて観たのですが、エンディングが小説とは違う

ということを昨日初めて知りました。

希望的観測からそうなって欲しいと思うところもあったので、

このエンディングも“あり”かもなと思いました。



どうして読みたくなったのかは自分でもよく分からないので

す。

“どうしても読み返したくなった”としか言いようがありません。

また過去を取り戻したくなったのかと一瞬思いもしましたが、

別段そういう訳でもなく、ただあの世界観に触れてこようと

思ったというのが正しい答えかもしれません。

あおいを見ていると自分を見ているようで、どうしてもっと素直

に感情を表現できないのかと思ってしまいます。

言いたいことの半分も言えないあおいに自分の姿が重なるよ

うで、読み進むにつれ心が痛くなることもあったのですが、

正直さ故の性だろうなと思って読みました。



どうして人と人は“出逢う”のでしょうね。

逢った瞬間にグーッと惹き寄せられてしまうような人に。

どれ程時が流れようと、再び惹き合ってしまうような人に。

不思議です。

本当に。

以前どこかに書きましたが、他愛もない他人の言葉が

時として温かさをもたらすことがあります。

聴きたい声ではなく、欲しい言葉でもないというのに。。。

それってとても哀しい。

すれ違うって、こんなにも簡単なんですね。

誤解することも。

どうして信じてはくれないのだろう。

所詮その程度のものだったということなのでしょうか。

正直今は、空いてしまった心の隙間に他のモノが入り込ま

ないように気をつけるだけで精一杯です。



Rossoを読みながらこんなことを考えていました。

2009年04月26日(日)
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