初台のビストロ「ラ・カスケット」でランチの後、新国立劇場で『天守物語』を鑑賞したこの日を漢字一文字で表すと…艶、華、贅、雅などの候補が浮かんだけど、お目当ての侍女役・粟田麗ちゃんの「麗」に。

前菜、メイン、デザートを選べる麗しのランチ（1890円。店内女性率ほぼ百％）。メインのステーキにこんもり盛られたマスタードは、日本離れして、本場の迫力。

ランチの後は、華麗な舞台。粟田麗ちゃんの流麗な所作に釘づけ。麗ちゃんが映画『パコダテ人』に文°子（ぷみこ）先生役で出演して十年。ランチと観劇のおともは、パコダテ人にぴまわり保°育園ぴよこ組古°田まゆ役で出演した前原星良ちゃん（当時５歳）のお母さんの、せらママ。麗しき友情も続く。