2010年03月20日(土)  リサとガスパール&ペネロペ展(松屋銀座にて29日まで)

松屋銀座で「リサとガスパール&ペネロペ展」をやると新聞のプレゼント欄で知ったのが3週間ほど前のこと。ペネロペに夢中のたまは「いくいく!」と飛びつき、ネットで招待券プレゼントを探してみると、地域情報ポータルサイト「e-ひぐらし」のサイトを発見。早速応募してみると、幸運なことにチケットな2枚送られてきた。e-ひぐらしさん、ありがとうございます。

行ってみると、あらまあ同じ会場でやっていたキューピー展最終日よりもにぎわっていて、人気にびっくり。世の中にはこんなにリサとガスパールとペネロペのファンがいるのか。うちのたまだけじゃなかったのか。さらにグッズの点数にも驚かされることになるが、その前に展示を鑑賞。絵本原画を中心に創作エピソードやアトリエ風景が紹介されている。作者が夫妻で、自宅をアトリエにし、子どもたちが遊ぶ傍らで物語を作っていることを初めて知る。

たまは絵本ビデオが流れるスクリーンの前で動かなくなり、そこから移動させると、今度はアニメが流れるスクリーンの前に陣取り、何分でも飽きない様子。その傍らでは絵本のサンプルを広げられるコーナーがあり、親子連れが絵本に見入っていたけれど、目の前に映像があるとたまは絵本には見向きもしない。その間に写真撮影会で表に出ていた大きなペネロペちゃんはいなくなってしまった。

以下はたまが撮った写真。見上げる目線が新鮮。






グッズコーナーの絵本からどれか一冊買ってあげると言うと、たまは迷いなく『リサとガスパールのローラーブレード』に手をのばした。公園でローラーブレードを借りたり、オリンピックでフィギュアスケートを観たり、アイススケートに行ったりしてスケート靴を身近に感じているのかもしれない。

リサが誕生日にプレゼントされたスケート靴が羨ましくてこっそり隠してしまったガスパールが後でこっそり返すお話。「謝りもしないで、道徳的にいかがなものか」とダンナは苦い顔だけど、たまはガスパールのいかにも子どもらしい行動に感情移入しつつ「いじわるだねー」と反応している。道徳は押しつけるものではなく素直に感じ取るものなのだろう。

今日のtwitterより(下から上に時間が流れます)
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リサとガスパール&ペネロペ展(松屋銀座にて29日まで)大人気にびっくり。夫婦で創作、自宅がアトリエ、3人の子どもたちはインキの匂いとペンの走る音の中で育ち……そんな中であのほんわか世界が生まれているんだなとますますファンに。 http://bit.ly/a82IrR
posted at 21:24:12

【たま語】銀座松屋で開催中のリサとガスパール&ペネロペ展に紙粘土で作ったペネロペが展示されていたのを思い出し、「ねんどのペネロペちゃん、ねんどせんせいがつくったんじゃない?」。ねんど先生= @kamakuradan さんは陶芸家。
posted at 21:17:53

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