先日、あるコンクールの審査員コメントに目を通していたら、「締切前に大量の作品を読むのが苦痛なので今回で審査員をやめる」といったことが書かれていて、驚いた。受賞者や応募者が目にするところで、そんなことを言ってしまって、大丈夫だったのだろうか。
過敏に反応してしまったのは、コンクールがきっかけで脚本家デビューしたせいもある。今は審査されていた側から審査する側に回るようになったが、応募作品に向き合うときは、こチャンスをつかんでやるという応募者の気迫を受け止めたいと思っている。応募作品には最大限の敬意を払いたいから、審査方法がいい加減だったり、主催者に熱意が感じられなかったりすると、そこは戦う。そして、賞を取った人が書き続ける励みを得てくれることを願っている。
先週、シナリオ作家協会の忘年会に、万葉ラブストーリーの授賞式で知り合った受賞者の四人を誘い、ひと晩語り合った。審査員と受賞者というより、刺激を与え合う脚本家仲間になっている。わたしにとって、コンクールはゴールではなく始まりであり、きっかけであるし、コンクールが縁で生まれるつながりを大事にしたいと思う。
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@cmamshon 大阪の環状線では「立食い蕎麦を車内で食べて次の駅で器を返す」ツワモノがいるとか。ここまで来れば名人芸? RT @cmamshon: 山の手線の中で、目の前にスシを食う男が!車内で食べ物はどこまで許せるか???醤油パックを破るときに飛び散らないか気になった・・・ 8:33 PM Dec 14th, 2009 webで cmamshon宛 Grazia2月号(12/26発売)「私の部屋のいちばん美しいもの」にエッセイ掲載。今井雅子のあだ名にまつわるオレンジと黄色の小さなものが登場します。
『明日、会社がなくなっても、自分の名前で勝負できますか?』本屋に行ったら探します。 http://bit.ly/8hhx0G RT @kawatetu: 『明日デキ』文教堂渋谷店ではビジネス書ベスト5にランク入り。鹿田尚樹さんの『情報はすべて記録しなさい』の大きな看板の前。
12月02日(水)の日記〈右脇→右胸の痛みの原因は?〉を書きました。会社員だと年に2回の健康診断があるけど、フリーランスは後回しにしがち。痛みは「早く受けなさい」の催促かも。 http://bit.ly/4EAZEy
12月01日(火)の日記〈文豪トルストイと童話トルストイ〉を書きました。『大きなかぶ』と『戦争と平和』のトルストイは別人だけど、文豪トルストイは童話も書いていたようで……。 http://bit.ly/8cjpiO
はい、作品の商業価値を意識するのがプロではないかと。金儲けのために魂を売るのと別の話だと思います。 RT @sakaisampo: でもって、映画だってテレビだって出版だってゲームだって、娯楽産業は産業ってんだから、「金儲け」であることにはかわりはないんだよなー。
不便ですよね〜。二者択一の別姓は、それはそれで不便。ダブルネームが認められるとありがたいのですが。 http://bit.ly/8AQVom RT @taguhiro: 新姓になった理由がわかる本人確認書類を求められた。そんなの戸籍しかない。夫婦別姓って既婚もOKにして欲しい… |
2008年12月15日(月) 「頭の中を再現する実験」のニュースが出た数日後
2006年12月15日(金) 1=0.99999999........?
2002年12月15日(日) Weihnachtsgeschenk