2009年09月26日(土)  川越「つばさ」展会場で最終回

半年間、これまでにない熱心さで観続けた朝ドラ「つばさ」の最終回。7:45からのBS2、8:15からの総合、9:30からのBS2一週間分再放送を観て、一家で川越で向かう。「つばさ」展を開催中の鏡酒造跡地で、みんなで最終回を観ようという試みがあることを「つばさ」ファン掲示板で知った。

4度目の川越、クレアモールを歩いて鏡山酒造跡地へ。「なんか のみたいよー」を連発するたまをなだめすかし、到着すると、前回飲んでおいしかったグレープフルーツジュースを買う。ごっくんと飲んで、笑顔を見せるたまに「我慢して良かったでしょ」。

「つばさ」展会場に入ると、並べたパイプ椅子を埋めた人々が「つばさ」PR映像に見入っていた。プロデューサーの後藤さんと初めましての奥様を見つけて、ご挨拶。わたしの服をほめていただく。パコダテ人の衣装に使ったアップリケを3900円の古着ワンピースに縫いついたもの。古着な上に7年も着ているから、相当ボロボロだけど、チャーミングな奥様と話が弾むきっかけになった。

12:45から今日4度目の最終回。みんなで見守るテレビの背景には川越キネマと甘玉堂のミニチュアセット。


パイプ椅子に座っていたたまは、落ち着かず、立ち見のわたしの元へ。展示のジオラマと画面のジオラマを見比べて、「おんなじー」。知秋が万里にメロンの新作菓子を差し出す場面では、さざ波のようなくすくす笑い。終わると、大きな拍手が沸き起こった。サプライズゲストとして紹介された後藤さんが地元の皆さんに感謝の挨拶。再び拍手が贈られた。

わたしとダンナは川越ファンミーティングのときに立ち寄ったけれど、そのとき留守番だったたまは初めてで、「これなあに?」と展示物に興味津々。川越キネマの前で記念撮影。「なかにはいりたいよー」が叶わず、指をくわえて、いじけのポーズ。「かわごえきねま」「らじおぽてと」と言えるようになったのはドラマの終盤だった。大きくなっても覚えてくれているかな。

甘玉堂の前で母娘ショット。二人で写ることは珍しいけど、母と娘の物語ですからね。たまは「こちらあまたまどうですー」のポーズ。

撮影小物もいろいろ。これは、小料理屋「こえど」に飾ってあったもの。

斎藤興業にあったブーメラン。グラスの展示もぜひ!

浪岡が音楽にはまるきっかけとなった記念のレコード。7週で登場。

16週で登場した加乃子の売れ残り防災グッズ「防災くん」。


9週で初登場し、その後いろんな人がかぶることになった加乃子手づくりの「あまたま君」「ぽてと君」。たまはマネキンと同じポーズを取っているつもり。

「つばさ」展は10月末まで期間延長。「つばさ」公式サイトも年内まで見られるとのこと。「つばさ」ファン掲示板へも番組や川越の感想、印象をぜひぜひ。

3歳児のたまの体力を考慮し、今日は川越駅と鏡山酒造跡の間で過ごすことに。同じ敷地内の明治蔵で乾物を買い、駅へ向かってクレアモールを引き返す。行きにチラシをもらったインド料理屋でランチ。ナンの大きさにびっくりしたけど、味は予想の範囲内。写真のほうがおいしそうかな。お店の雰囲気は明るく、かわいく、子どもにはオレンジジュースをサービスしてくれた。インド人のやっているカレー屋さんは例外なく子どもにやさしい。壁際がベンチタイプの椅子だったのも助かった。

クレアパークという公園前で、川越の保育園の質の向上を訴える署名をやっていた。「ほいくえん?」と他人事ではないという顔で、たまが立ち止まる。市外住人も署名できるとのことで応じると、最後の一個という風船をくれた。風船を持って、たまは公園の中へ。裸足になり、ズボンを脱いで、水遊び。ここが保育園の園庭だと思ったらしく、「また かわごえで ほいくえん いくぅー」。

ユニクロとGAPで服を買い(この二軒がとても近いのはうれしい)、行きに気になっていた茂蔵という豆腐屋で豆腐ハンバーグ、枝豆豆腐、もちもち豆腐(皮がドーナツ、中身がおからぎょうざのようなもの)を買って帰る。夕食で食べたら、とてもおいしかった。クレアモールはいつも素通りだったので、買い物が楽しい通りだと発見。

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